文科省に展示・イベント空間出現! 「情報ひろば」本格運用へ
旧文部省庁舎に設置された「情報ひろば」が、3月26日から本格運用されることになった。この「情報ひろば」は、1月の新庁舎への移転に合わせて整備されたもので、現在は復原された創建時の旧大臣室のみが一般公開されている。26日からは、日本の教育史を振り返ったり、トップアスリートの競技記録を体験したりできる4つの新しい展示室が公開されるとのこと。
4つの展示室のうち、科学技術・学術をテーマとした展示室では、ゲノム科学研究の成果などが特別展示される。また本格運用に先駆け、12日には脳科学者の茂木健一郎氏をゲストに迎えた青木保文化庁長官のトークサロン、24日にはミニコンサート、28日にはサイエンスカフェなどのイベントが予定されている。
「情報ひろば」は入館料無料。開館時間は月〜金曜日の10:00〜18:00(入館は17:30まで)、休館日は土、日、祝日とのこと。社会科見学や修学旅行、教員を目指す学生の学習、教職員の研修などでの活用が見込まれている。
この記事は、『きょういくじん会議』の記事を移転して掲載しているため、文中に『きょういくじん会議』への掲載を前提とした表現が含まれている場合があります。あらかじめご了承ください。
コメントの一覧
1件あります。
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- 名無しさん
- 2008/3/5 20:45:59
税金の無駄使いとの声が聞こえそう…
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