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- 特別支援教育
『特別支援教育の実践情報』2018年10-11月号の特集テーマは、「発達段階と個々の特性を生かした体育・スポーツ活動コレクション」です。
平成最後の夏は、記録的な猛暑でしたね。ようやく秋の気配が感じられるようになりました。秋と言えば…「スポーツの秋」! 特別支援学校の新学習指導要領で示された、体育や保健の見方・考え方を働かせ、課題に気付き(見付け)、その解決に向けた学習過程を通して、心と体を一体として捉え、生涯にわたって心身の健康を保持増進し、豊かなスポーツライフを実現するためには、いったいどのような取組が効果的なのでしょうか。
今号では、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据えた競技への関心の高まりをぜひ各学校段階においても取り入れていただけたら、と願い、様々な活動をご紹介いただいています。教材・教具の工夫や、通常の学級における個に応じた指導および配慮など、明日の授業からすぐに使えるアイデアが満載です!
実践においては、この時期からでも始められる活動アイデアをお寄せいただきました。とりわけ、部活動の事例は、学校卒業後も地域と深くつながり、「生涯にわたって」という理念を色濃く表すものだと感じます。それぞれの学校の状況に合わせて、ぜひアレンジして活用いただけたらと思います。
また、特別寄稿として、平成29年4月に開校した日本体育大学附属高等特別支援学校での取組をご紹介いただいています。子どもたちが「体育、大好き!」になる秘訣、たっぷりと披露いただきました。
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