詳細情報
- 今月の教材―授業づくりのスポット 国語教材と授業づくり (第16回)
- 中学2年/「役割朗読」を通して「平家物語」の魅力を味わう
- 平家物語「敦盛の最期」(東書・三省・学図)
- 本文抜粋
- 「平家物語」は語りの文学である。琵琶法師が諸国を巡り、哀愁を帯びた琵琶の音色に乗せて語り歩いたことから、無駄のない、流暢なフレーズが、自然に体に入り、つい声に出したくなる。このような教材性を生かす言語活動の一つとして「役割朗読」に取り組ませてはどうだろうか。個人での朗読も有効だが、役割を決めて小集団…
- 対象
- 中学2年
- 種別
- 連載・常設
- 仕様
- 全1ページ (10ポイント)