詳細情報
- 特集 最先端ハード&ソフトが迫る授業変革13
- 第3部 研究の変革―その時、授業はどうなる?
- 最新提案=子どもの認識研究の方向・方法はどう変わるか
- 意見 「適時性」ではなく具体的な思考プロセスの検討を
- 本文抜粋
- 教育実習生が指導案によく書く言葉に「考えさせる」というのがある。だが、子どもに考えさせるには、それなりに計画された教授方略が必要である。 思考力・判断力・表現力を身に付けさせるための系統性が必要だという主張には賛成であるが、それは認識研究から導き出されるものだろうか。これは、当該分野の研究を誹謗する…