詳細情報

- 座右の書―数学教師人生を変えたこの一冊 (第85回)
- 『「問」の本質と教育的意義』(篠原助市著,1933年,教育学研究2巻6号,pp.633-663,2巻7号,pp.757-784)
- 授業設計を見直す際に意識したい論文
- 本文抜粋
- この論文は,これまでにも算数・数学教育において取り上げられてきた論文である。例えば,和田義信編著『考えることの教育』に,杉山吉茂先生がこの論文を引用して「考える」とは「自ら問い,自ら答える」過程であることを強調しておられる。なお,この論文は,篠原助市著『教育断想―民族と教育其の他』(実文館,1938…
- 対象
- 中学校
- 種別
- 連載・常設
- 仕様
- 全2ページ (無料提供)