詳細情報
- 特集 “知・徳・体”崩壊の実態と学校の対応策
- 変わり行く“教育の民営化の実態”どう受け止めるか
- 塾・予備校の存在の5年前と今と5年後予測
- 少子化による競争激化・個別指導化・専門化・IT化
- 本文抜粋
- 平日午後10時過ぎ、街中の通りは時ならぬ車列で渋滞する。親たちが塾帰りの子供を出迎える…。この光景は5年前と変わらない。筆者は、「塾は中学・高校受験を、予備校は大学受験を目標とするが、近年、子供数の減少により、塾は上へ、予備校は下へと対象学年を広げつつある」と記した(『教育法規』明治図書、200…