東京大学で合格発表―学内掲示より郵送通知が早いトラブルも
10日に、東京大学で前期日程入試の合格発表があり、新聞各紙で合格を喜ぶ受験生の姿が取り上げられた。今回の合格については10日正午から学内の掲示板で発表されたが、11日の朝日新聞の記事によると、電子郵便(レタックス)での通知がそれ以前に受験生に配達されるなどのトラブルもあったようだ。
東京大学では、13日に後期日程の2次選抜が行われることになっており、その合格発表がある22日に来年度の入学予定者が決まる。
2次選抜に関連しては、文部科学省が2段階選抜実施状況(全体)を公表しているが、この資料には含まれていなかった東京大学の後期日程も含むと、1次段階選抜不合格者数は、国公立大学あわせて11,340人となり、前年度より767人の増となった。
1次段階選抜不合格者数 | 国立大学 | 公立大学 | 合計(人) |
---|---|---|---|
20年度 | 9,524 | 1,816 | 11,340 |
この記事は、『きょういくじん会議』の記事を移転して掲載しているため、文中に『きょういくじん会議』への掲載を前提とした表現が含まれている場合があります。あらかじめご了承ください。
コメントの一覧
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- 名無しさん
- 2008/3/12 9:01:08
学生3000人以上って一大勢力ですね。結構、回りに出身者が多い理由もうなずけます。
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