詳細情報
- 特集 教材研究からICT活用まで 文学の授業“Reデザイン”
- 【提言】文学の授業をいかに“Reデザイン”するか
- 文学の授業の可能性と求められる“Reデザイン”
- 自分とは異なる誰かの思考構造と関わる
- 本文抜粋
- 1 「精読」のための「道標」と「核になる問い」 文学の授業には,他のジャンルの授業にはないいくつかの可能性がありますが,そのなかでも重要なのは,自分と異なる誰か(作者,語り手,登場人物,他の読者)の思考構造と持続的に関わることで,日常を超えた認識を学習者にもたらすということではないでしょうか。自分と…