詳細情報
- 特集 子どもの心の二重構造に対応する〜ダウトをかける道徳授業〜
- 子どもと心のつながりを実感したとき
- 小学校/それでも 信じること
- 本文抜粋
- 1 「おはよう」から始める 小学校四年生のゆう君は、ほぼ毎朝十分、二十分と遅れて母親の車で送られてくる。集団登校の集合時刻に間に合わないのだ。校門の手前で母親の車から降りたゆう君は、自分の手で門扉を開ける。ガラガラという門の開閉の音で、ゆう君の登校が分かる。八時を三〇分も過ぎて、職員室の窓の外を昇降…
- 対象
- 小学校
- 種別
- 特集
- 仕様
- 全2ページ (20ポイント)