詳細情報
書評
『排除と差別の社会学』(好井 裕明:著)
違和感とのつきあい方
書誌
解放教育
2010年4月号
著者
中島 勝住
ジャンル
人権教育
本文抜粋
差別に直面してしまった時、あるいは考えようとした時、思わず身構えたという人は多いだろう。それを違和感といってもいいが、ほんの少しの後ろめたさといいかえてもいい。多分それは、自分の中の差別性をわきに置いてしまっていることや、「正しさ」や「正義」と自分の内面とのへだたりに由来するものだと思う。そのことが…
対象
小学校
/
中学校
種別
連載・常設
仕様
全3ページ (
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