詳細情報
- 特集 発達障害児のワーキングメモリーに配慮し鍛える授業
- 算数におけるワーキングメモリー
- 向山型算数指導法ならば,シンプルな情報を効果的に脳に入力できる
- 書誌
- 特別支援教育教え方教室 2009年11月号
- ジャンル
- 本文抜粋
- 1 情報の入力はシンプルにする 学力低位の子どもたちのワーキングメモリーは,非常に少ない。 複雑になればなるほど,理解は困難になる。8+5の計算では,大きくわけて,「5が2と3に分解される。8と2で10になる。10と3で,11になる」という3つの作業を連続して行っている…