詳細情報
- 特集 学びにくい子の「ワーキングメモリー」を支えて効果的な学習をつくる
- 【実践】「ワーキングメモリー」を活かした学習指導・生活支援
- 英語
- 多感覚を用いた英語学習への支援
- 書誌
- LD,ADHD&ASD 2019年7月号
- ジャンル
- 本文抜粋
- はじめに 中学生になると,本格的に英語の授業が始まります。ワーキングメモリーの弱い子どもにとって,英語の読み書きは,日本語の読み書き以上に困難を伴います。日本語の読み書き困難は,児童生徒の1〜5%程度であるのに対して,英語圏での読み書き困難は5〜15%程度になると言われています。それは,日本語の場合…