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  • 戦後国語科教育史を見直す (第10回)
  • 授業研究という考え方の成り立ち
書誌
国語教育 2004年1月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
全100件(41〜60件)
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  • 作文指導を一斉学習指導に戻そう (第1回)
  • 作品としての作文と学習指導による文章の混同
書誌
国語教育 2000年10月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 感動的な作文と学習指導の成果としての文章 (1) 次にAとBの二つの小学生の作文(文章)例を示す…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 文学教育論への挽歌 (第6回)
  • 文学教材の読み方学習指導の復権
書誌
国語教育 2000年9月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 読解指導は、人間教育をしていないのか 先月号の最後で、「かなしみ」(谷川俊太郎)を例示して一つの問題を考察した。その続きの問題を検討する…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 文学教育論への挽歌 (第5回)
  • 文学教育の再生は可能か
書誌
国語教育 2000年8月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 文学作品とその教育論の変質の兆し 図式的な言い方になるが、第一に「ベルリンの壁」の崩壊に象徴される世界情勢の変化は、人間形成に資するという文学教育論の実質が特定のイデオロギー指導になりやすいもので…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 文学教育論への挽歌 (第4回)
  • 運動論としての文学教育論の終末
書誌
国語教育 2000年7月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 文学教育論批判者への威圧的な非難 先月号の末尾で、文学教育に疑問を発表すると、それは「民主主義を否定」するものだという反論が返ってくることを述べた。この問題から考察していく…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 文学教育論への挽歌 (第3回)
  • 文学教育とは、学習指導要領と対立する立場なのか
書誌
国語教育 2000年6月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 文学教育の文学の作風が問題になる時 一九五〇年代の初期、文学教育の必要性が唱えられ始めた時、文学作品の価値の教材性とその教育の必要性が説かれることはあった。ただどんな作風の作品が好ましいのかという…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 文学教育論への挽歌 (第2回)
  • 初期文学教育論の退潮
書誌
国語教育 2000年5月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 戦後新教育時代の読みの学習指導の動向 太平洋戦争後の、それ以前の時代とは根本的に異なった学習の指導事項は、『学習指導要領』(試案)で示されることになった。それは周知のところであるが、戦後教育の新し…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 文学教育論への挽歌 (第1回)
  • 「文学教育」は、魅力的な教育か
書誌
国語教育 2000年4月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 提案の趣旨について 文学教育という立場に懐疑的な疑問を出したり、否定的な見解を述べると、その論者は、文学作品の価値を否定するものだ、文学の魅力が分からない人だ、あげくの果てには、体制側に従属する保…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 国語教育時評
  • 国語科教育研究が「学」になる日は、来るのか
書誌
国語教育 2012年3月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「国語科教育」という学科目の、内と外  昭和三六(一九六一)年の、昔のことである。私が赴任したある国立大学の学内用の教育学部の《職員一覧》には、各科教育法担当の教官名はあったか否か今では分からない…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 国語科の教材研究は、国文学研究の「亜流」の域を抜けきれない
書誌
国語教育 2012年2月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 ある日の「ちびまる子ちゃん」  仙台の「河北新報」(共同通信系)紙の平成22年7月25日の連載漫画の「ちびまる子ちゃん」の大要は次のようであった…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 読み方学習指導では、当該教材の文章のすべてを「教える」ことはできるのか
書誌
国語教育 2012年1月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「故郷」の終末部分は、読み方学習指導で、指導できるのか 中学校国語教科書の教材の一つに魯迅原作の「故郷」(東京書籍、光村図書他、竹内好その他訳)がある。その終末部分は、次の通りである…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 作品研究から指導法の研究へ
  • 国文学の研究からの「脱皮」か、空疎な指導法の研究か
書誌
国語教育 2011年12月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 流行となったある研究題目  私達は、教室にて「教えることが出来る」ことの限度については、深く考えているつもりである。教えても「通じない」ことなどはいくらでもある、と…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「後向き」の学力観で、「未来に向かう学力」を測れるのか
書誌
国語教育 2011年11月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 日本教育新聞・朝日小学生新聞のチラシ 平成22(2010)年9月のことになるが、東京で、「著名な」元小学校教員であった人から一枚のチラシを貰った。そのチラシの見出しの言葉は、平成21年度の全国学力…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 常用漢字が少しずつふえて行くことの末路
書誌
国語教育 2011年10月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 難解な漢字の読みが「横行」する 数年前のことになるが、京都市にある、何とか漢字検定協会(?)が脱税の件で警察の捜査を受けたという趣旨の事件があった。私はその会の会員が六十余万人もおったことに驚いた…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 学校図書館の読書指導は、図書の情報指導に徹すべきである
書誌
国語教育 2011年9月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 学校図書室(館)はいつ頃からあったか  1990年代のこと。私は「国語科教材研究」の履修の学生に毎年のように次のような質問をした。〈今は小学校には規模の大小はあっても、学校図書室(館)がある。司書…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 方言の教材づくりは、どこに行くのか
書誌
国語教育 2011年8月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 方言観の大きな変化 さる平成22(2010)年6月28日の朝日新聞の「天声人語」欄の書き出しは、次のようであった…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
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全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「伝統的な言語文化と国語の特質……」について
書誌
国語教育 2011年7月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 国語科教育の本質は〈生きる力の育成にある〉のではない  国語科教育の本質は「言葉の学習」にあるということは、副次的なことであり、本質は「生きる力の育成教科」ということにあるらしい。それは全面的に間…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「てふ(蝶)てふ」と「ちょうちょう」は意味が違うのか
書誌
国語教育 2011年6月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 三十年前のことを思い出した 一九八〇年代のことである。あの頃は一部の教員に、難解な詩を使って、できるだけ低学年の児童・生徒に、授業をすることが競うように行なわれたことがある…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
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全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 言葉についての説明や解説の文章を読ませることは、「言葉の学習」ではない
書誌
国語教育 2011年5月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 国語科教育の本質は「生きる力の育成教科」か 1960年前後であるが、中学校の国語科教科書に「文学編」、「言語編」という二冊一組のものがあった。ところがこれらの教科書は、ほとんど採択されなかった…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 国語科教育と日本語教育とは、同じことなのか
書誌
国語教育 2011年4月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 『国語教育』と『日本語教育』 小学校入学以来、私達は『国語』教科書とつきあっている。 ところが私は四十歳台に入ってから、太平洋戦争中に、中国や東南アジア諸国の人々に日本語を教えるべきだということに…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 学習者の理解の方向と私(教員)のそれが合わない時
書誌
国語教育 2011年3月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 いまどきの教材≠ヘ、駄目だと非難していて済むのか 2007年3月22日、NHK教育テレビ(5時〜5時30分)の「NHK短歌」の時間のことである。選者の一人の三枝昴之氏は大要、次のような趣旨のこと…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
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