やまかん流☆カウンセリングスキル(4)
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- 2012/9/27
- カウンセリングスキル
- 学級経営
9月から10月にかけては「○○の秋」と言われるほど、スポーツにも文化的な行事にもやる気がみなぎる頃です。
夏休み明けの第2の出会いの時期を無事に超えたクラスは、さらなる活動に向けて充実した活動が展開されます。当然、人間関係についても信頼感が増し、様... -
今回は上條晴夫先生に、新刊『中学生を作文好きにする!新レシピ60&ワークシート』について伺いました。
上條 晴夫(かみじょう はるお)
1957年,山梨県生まれ。小学校教師、jrノンフィクション作家を経て、教育ライターとなる。現在、東北福祉大学准教授。... -
社会科では様々なところに見学に行きます。そのときに心がけたいことがいくつかあります。今回は、その中から特に僕が大切にしていることを2つご紹介したいと思います。
見学の目的と視点をはっきりさせるために
まずは、なんのためにそこを見学するのか、そして、... -
「銀座のど真ん中にある泰明小学校での授業を見にいった帰り道、有楽町への近道というので、裏通りを通過したら、森の径道のような道にTシャツなどが干してあり、公園だから水道も使えるので住みついている人が結構いるよう。」
「アニメ界でそれなりに芽が出たあ... -
つまずき場面
高学年を担任していますが、女子との関係がうまくいかず、クラスの雰囲気も悪いです。うまい関係づくりの方法はないものでしょうか?
1 考えられるつまずきの原因
小学校高学年教師の最大の課題は、女子のグループ化による問題になります。女子たち... -
1 南吉作「ごんぎつね」の存在
新美南吉の代表作と言えば、「ごんぎつね」を思いつくだろう。1956年に教科書掲載されて以来、延べ6000万人もの人が読んだことになるという。私も、10数回授業をした。この作品は、いろんな場面で面白い授業ができる。「読解の視点」... -
「相手が考えてる待ち時間に、マンガ本を読んで、ものすごく怒られた」(森内名人)
「負かした瞬間、二度と盤に向かう、おやじの姿を見なかったんだけど、退職して再開したようで、アマ大会で優勝したと新聞に出ていた」(佐藤王将)
「ずっと、声をかけていただ... -
「遊びリテーション」の発想
勤務校である東北福祉大学は全国屈指の福祉系大学です。
その東北福祉大学の大学図書館で、ここ数年、学生貸し出し数トップに輝いている本が、三好春樹、下山名月、上野文規著『遊びリテーション学』(1999)です。この本は機能回復訓... -
『授業力&学級統率力』2012年10月号の特集は、「小集団学習に入れる“共同と競争”の条件」。いま流行している“学びの共同体”の小集団学習について、その必要性や流行の理由、さらには“共同と競争”の観点からみた教科ごとの実践などを紹介しています。
中... -
『教室ツーウェイ』2012年10月号の特集は、「新型学級崩壊に潜む“親心”激変レポート」です。学級崩壊も時代とともに変わってきています。この、“新型”学級崩壊とは何なのでしょうか?!
そこで今月号では、そもそも学級崩壊とは何なのか、学級崩壊になってしま...