桜丘中が挑む学校改善アクション(5)
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- 2019/10/20
- 桜丘中が挑む学校改善
- 学校経営
「ブラック部活」などと世間を騒がせ、教員の長時間労働が問題になっているこの時代。部活動に対して多様な価値観をもつ生徒・保護者を前に、桜丘中学校では部活動とどう向き合っているのかを紹介します。
部活動の合理化を様々な視点から
(1)長時間労働に苦しみ... -
今月の相談
小学5年生のメグミさんは、最近昼休みによく保健室に来て、クラスの友達とうまく行かない、悩んでいると話します。私は担任のサノ先生に相談してみたらと言ったのですが、「サノ先生には話したくない、どうせわかってもらえない」と言って相談しません... -
1.小学生からの“主権者教育”
2015年の公職選挙法改正で選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられて以降、子ども・若者に政治との関わり方を教える“主権者教育”が浸透しつつあります。文部科学省の調査では、2015年時点で、全国の高校の94%が何らかの主権者教育... -
事例子どもに話を聞かせられる先生と子どもに話しを聞かせられない先生
初任者の頃、私が学年を組んだ先生は、子どもに話を聞かせるプロでした。
どんな場面でも、先生の話を子どもたちはしっかりと聞きます。
それが1対1でも、10対1でも、100対1でも、500対1でも... -
『特別支援教育の実践情報』2019年10-11月号の特集テーマは、「自立活動」に生かせる指導方法を学ぼう!―感覚統合・音楽ムーブメント・動作法・SST…他―です。
「認知発達に応じたアプローチ」「感覚統合」「音楽ムーブメント」「動作法」「ソーシャルスキル... -
2学期も折り返し地点を過ぎる11月。子どもが主体的に動けるようになり、成熟に向かう学級がある一方で、子ども達のダレや授業のマンネリ・停滞に悩む学級もある時期なのではないでしょうか。
授業力&学級経営力 2019年11月号の特集「学びの質を1UP! 授業【Re】... -
今回のねらい
前回は「日本語と英語の音節リズムの違いによって聞こえ方がどう異なるか」を捉え、子どもたちの音節への「気づき」を促しました。語の中の音節リズムを捉え、リズムを意識することで、英単語が聞き取りやすく、リピートの難しさも軽減します。語をリ... -
今回は喜多好一先生に、新刊『通級指導教室 発達障害のある子への「自立活動」指導アイデア110』について伺いました。
喜多 好一(きた よしかず)
東京都江東区立豊洲北小学校 統括校長
全国特別支援学級・通級指導教室設置学校長協会 副会長
全国連合小学... -
- 2019/10/1
- Eduアンケート
- その他
働き方改革の一環で、文部科学省の部会などで検討されていた「1年単位の変形労働時間制の導入」。秋からの臨時国会でも、取り上げられる可能性があるようです。
この制度が実現すると、繁忙期の勤務時間を増やした分、長期休業期間中に休日をまとめて確保すること... -
1 ペップトークとは…
皆さんは、ペップトークという言葉を聞いたことがありますか? 講演・研修で各地を回っていますが、多くの会場で知っている人が、1割以下が現状です。
ペップトークは、「目の前の大切な人を、ポジティブで、分かりやすい言葉で、その気に...