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数学教育 2002年4月号計算力を育てる授業づくり
- 刊行:
- 2002年3月
- ジャンル:
- 算数・数学
- 対象:
- 中学校
- 「3年その1タイル図から直積表へ」を拝見して、うれしくなりました。
私が教師になりたてのころ、乗法公式で展開も因数分解も指導していたところ、隣のクラスではベテランの先生が公式など一切使わず、白と赤のタイルやら、直積表やらを使って指導されていて、愕然としました。
下位の生徒もみんな、展開も因数分解も得意にしてしまっているのです。早速指導法を伝授させて頂いて、その後ずっとタイルと表を使ってやってきました。
今回『数学教育』で紹介されたことで、実践される方が増えればいいと願うばかりです。
なお、共通因数をくくりだすという場面でも、直積表が生徒には分かりやすいようです……。2002/6/20てっしー
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楽しい体育ビデオシリーズ1「縄跳び運動」の教え方
- 刊行:
- 2000年8月
- ジャンル:
- 保健・体育
- 対象:
- 小学校
- 本ビデオの制作者です。
兵庫における根本体育直伝講座で二重跳びのステップを参加者のみなさんにやっていただきました。
すると、大人でも効果のあることが分かりました。
全然できなかった人ができたり、回数が増えたりしたのです。
自分ながらびっくりしました。
ぜひお試しください。2002/6/16藤澤芳昭
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実践国語研究 2002年7月号「評価」で国語の授業を改善する
- 刊行:
- 2002年5月
- ジャンル:
- 国語
- 対象:
- 小・中
- 評価の問題は、指導目標のみならず、指導過程を決定付ける要因であることは周知である。本書は、特に総合学習で取りざたされる「評価と指導の一体化」「評価観点の学習者中心の設定」などについて示唆の多いものであった。また、言語活動は「話す・聞く」「書く」「読む」に加えて「見る」がメディアリテラシーの観点からも重要であることが井上氏の論文から理解できた。実践に生かし、多様な言語活動例を創出したいものである。2002/5/27K.H
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実践国語研究 2002年7月号「評価」で国語の授業を改善する
- 刊行:
- 2002年5月
- ジャンル:
- 国語
- 対象:
- 小・中
- 愛読、研究させていただいております。大変勝手ながらの感想で申し訳ございませんが・・・。
この書籍の内容は、どうも新学習指導要領の伝達論文が多いような気がします。実践研究ですよね。文部科学省の文章なら山ほどありますよ! ちょっと、がっかりしている今日この頃です。でも、やっぱりこういう文章内容を載せないと明治さんの方でも支障があるのでっしょうかね。それとも、読者である私たちのためですかね?もう一度いいますが、文部科学省が出すような論文であれば山ほどありますよ・・・・。
すみません・・・。ちょっとがっかりしたもので・・・。
でも、もうしばらく愛読させてもらいます・・・。2002/5/25koo
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実践国語研究 別冊 2001年3月号国語科基礎・基本の力を育てる帯学習のアイデア
- 刊行:
- 2001年2月
- ジャンル:
- 国語
- 対象:
- 小・中
- ただ面白い!というだけのアイディアならば無用であるが、その中で地道に基礎基本の力をつけるというねらいがはっきりしており、活用したくなる1冊である。ワークシートもついており、親切な仕上がり、さらに読む、書く、聞く、話すに加えて学年別の編集も適切といえる。全国的にアイディアを募集し、さらにワイドな企画にできないか?2001/7/8パパ
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社会科教育 2001年4月号授業開き:社会科好きにするクイズ100選
- 刊行:
- 2001年3月
- ジャンル:
- 社会
- 対象:
- 小・中
- 久しぶりに楽しく読ませていただきました。クイズは,子どもたちの知的好奇心をくすぐり,本来の学習の楽しみをよびおこす大切な手法です。
ただ,知識を問うものが多いため,その単元でしか使えないものが多いのが残念でした。テーマの性格上,仕方ないかもしれません。
その中で,12ページのスリーヒントクイズは,地理・歴史・公民のどんなものにでも応用がきき,参考になりました。Web上で,資料が公開されているのもありがたいことです。これからも,こういった発想の,他に応用がきく論文を期待しています。編集部のみなさん,これからも楽しみにしていますのでがんばって下さい。遅ればせながら,500号おめでとうございました。2001/4/29suzukiman
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楽しい理科授業 1996年12月号 臨時増刊簡単・かっこいい・自慢できる わくわく体験モノづくりマニュアル
- 刊行:
- 1996年
- ジャンル:
- 理科
- 対象:
- 小・中
- 2002年から実施される内容が、すでにこのような形で完成・紹介されていたとは驚きました。
これさえあれば、理科の時間が楽しくなりますね。2001/3/11のりちゃん
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向山型国語教え方教室 2000年10月号呼びかけ号 向山型国語の基本システム
- 刊行:
- 2000年10月
- ジャンル:
- 国語
- 対象:
- 小・中
- すでに月刊化されている「向山型算数教え方教室」同様、国語の授業観を変える充実の内容でした。これまでの指導法とは次元が違い、国語の教材研究が楽しくなりました。子どもに力をつけるという明確な視点に大いに賛同します。早期の月刊化を期待します。2001/2/3現役小学校教師
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授業研究21 2000年12月号 臨時増刊教育技術研究9 教育技術法則化運動の検証
- 刊行:
- 2000年11月
- ジャンル:
- 授業全般
- 対象:
- 小・中
- 検証とは、「実際に調べることによって、事実を明らかにすること」(新明解辞典)である。事実とは、「本当の真実」(広辞苑)である。つまり、事実を検証するというのは、よい面、悪い面と多方面から物事を見て行くことである。教育技術法則化運動の成果ばかり述べても、これはただの教育技術化運動の「宣伝」になってしまう。この運動の成果だけでなく、運動に対しての批判もあったのは事実である。どんな団体から、どのような視点で批判されたのか、こういった事実も整理してこそ、検証になるのではないか。宇佐美寛氏の「運動と学会の間」の論考は、この点を鋭く突いている。2000/12/15アフタ−5
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