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国語教育 2004年4月号国語教室の改革で「国語好き」にする
- 刊行:
- 2004年3月11日
- ジャンル:
- 国語
- 対象:
- 小・中
- 最近の掲載されている内容が,実践よりも理論に重視されているように感じます。
なぜでしょうか?2004/3/27読者のひとり
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家庭教育ツーウェイ 2004年4月号小学校で伸びる子・伸び悩む子
- 刊行:
- 2004年3月17日
- ジャンル:
- その他教育
- 対象:
- 幼・小
- 表紙をめくるとなんともかわいらしい僕ちゃんのイラストに味のある文字。
「イラストで見る家庭教育のポイント」
家庭教育は日常の家庭内の会話や行動に尽きると思います。
「『はい』と素直に元気よく」まずは私達親が実践しなくては!
(でも大人はつい忘れがち、拡大コピーして冷蔵庫にでも貼っておこうかしら・・・)
これからもハッとさせられる「ポイント」期待しています。2004/3/20伊藤尚子
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LD&ADHD 2004年1月号高機能自閉症児とアスペルガー症候群―子どもへの支援
- 刊行:
- 2003年12月
- ジャンル:
- 特別支援教育
- 対象:
- 小・中
- 私は、名古屋市社会福祉協議会で働いています。仕事の種類はさまざまですが、ボランティアの担当をしております。最近、高機能自閉症のお子さんのお母さんからの相談が入るようになりました。相談内容は、障害児学級に在籍していて、通級しているが、学校側で対応できないので、ボランティアを募集したいとの内容です。現在は、学校とも話し合い、手を挙げてくれるボラさんも見付け、近日、地域の民生委員等も交え会議を開催する予定です。そんな時、いろいろ悩んでいる私に、あるボラさんが、この書籍をプレゼントしてくれました。特に、黒川先生の事例は参考になりました。私は、障害児教育の専門では、ありませんので、ほんとに苦労しています。いい文献が、あったら、購入したいと思います。是非、ご紹介ください。2004/1/26大庭
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女教師ツーウェイ 2003年8月号基礎学力向上作戦―このひと工夫で、効果をあげる―
- 刊行:
- 2003年7月
- ジャンル:
- 授業全般
- 対象:
- 小・中
- 「基礎学力向上」は、日本全国の学校の課題です。この「女教師ツーウェイ」では、本当に知りたい情報をいつも提供してくれます。今回役に立ったのは、漢字スキルや計算スキルの正しい使い方です。自分が、まだまだ我流でやっていたということがよくわかりました。学級の子供たちも、喜んでスキルをやっています。2003/9/27カノン7
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算数教科書教え方教室 2003年7月号“向山型数学”教え方教室
- 刊行:
- 2003年6月
- ジャンル:
- 算数・数学
- 対象:
- 小学校
- 小学校から一度も算数で百点をとったことのない子が中学数学の単元テストで百点をとるなど次々に教室の事実を作り出している「向山型数学」。その秘訣が惜しげもなく公開されている。向山型のエッセンスが詰まっている。数学教師ならずとも必見の書。既に2版とのこと。2003/7/15中学英語教師
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総合的学習を創る 2003年7月号絶対評価と総合―ルーブリックの作り方
- 刊行:
- 2003年6月
- ジャンル:
- 総合的な学習
- 対象:
- 小学校
- 巻頭特集の〈6人の先生にお願いしました〉総合と絶対評価―私が考える研究の焦点−を読んで頷くところが多かった。早速、本校の職員に紹介したところである。
確かに、「総合的な学習の時間」が今、「学習」として成立していないと思う。その原因を痛快にズバリ記述してあり、大変参考になった。また、ルーブリックという新しい評価指標もわかりやすく紹介され、この1冊でその概要をつかむことができた。2003/6/27橋本 秀則
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現代教育科学 2003年4月号教員の適格性が問われる業績評価
- 刊行:
- 2003年3月
- ジャンル:
- 教育学一般
- 対象:
- 小・中
- 市毛勝雄氏「社会科は『問題解決学習』がうまくいく」を面白く読んだ。そのなかで算数科の「問題解決学習」・「課題解決学習」が紹介されている。「24×12の計算の仕方をみんなで考えましょう」という授業で、計算の仕方を工夫するのが4時間、習熟に2時間をかけている。このような授業に市毛氏は疑問を投げかけているわけだ。「2時間くらいで計算の仕方の学習を終わらせ」ればいいんじゃないかって。
ぼくも同感だ。(「同感」で合ってるのかな?)算数は音楽と同じようにやればいいんじゃないだろうか。音楽は楽曲をマスターするのに、くり返し歌う。算数も(できない)問題をくり返し解けば、マスターできるんじゃあるまいか。こういうのは「詰め込み教育」じゃないと思う。歌の目的は歌うことでしょ。算数の目的は計算そのものにあるんであって、暗記することじゃないはずだ。(詩の暗誦も、暗記が目的なんじゃなくって、声に出すことが目的なのかもね。余談。)
まあそんなふうに考えると、算数の問題が教科書にあり、それを子供が解くという授業の形式そのものが、もしかしたらマチガイなのかもしれない。問題と証明がすべて書いてあって、それを子供がくり返しノートに写すっていうほうが、正しいのかもしれない。ぼくは数学教育の専門家じゃないから分らないけど。古代ローマの皇帝は数学と音楽で調和を学んだっていうから、学習原理は同じものなんじゃないかなあ。どうなんだろ。
「『おぼろ月夜』の歌い方をみんなで考えましょう。」なんて変だ。だから、「24×12の計算の仕方をみんなで考えましょう」も変なんじゃないのかな。計算の仕方は先生が教えればいいんじゃないかな。(教科書に書いてあるほうがベストかもね。)あとはくり返し計算する。それだけのことなのではあるまいか。算数の教科書はバイエルみたいなもんにすればいいんじゃあるまいか。そんなことを、最近、高木貞治『解析概論』(岩波書店)を読んで思ったりしました。2003/3/17東洲斎写楽
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実践国語研究 別冊 2002年11月号言葉の学びを創造する国語科学習の展開
- 刊行:
- 2002年9月
- ジャンル:
- 国語
- 対象:
- 小・中
- 具体的な実践が載っており、その実践がどう良いのかがわかりやすく分析されています。授業の中にかくれた「付けたい国語の力」が解説されているので、良いと思います。すぐに使えるものも多いと感じました。2003/2/11おでこ
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教育新書1授業の腕をあげる法則
- 刊行:
- 1985年
- ジャンル:
- 授業全般
- 対象:
- 小・中
- 今日の授業に即役立つ内容が惜しげもなく記されていました。どれもこれも「やってみたい!」と教師という仕事の面白さ・素晴らしさを素直に感じさせてくれる1冊です。難しい理論でなく極めて具体的な指示や原理・原則が書かれており一気読みしました。何度となく読み返している私のバイブルです。2002/12/3スタンダード
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