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実践国語研究 別冊 2001年3月号国語科基礎・基本の力を育てる帯学習のアイデア
- 刊行:
- 2001年2月
- ジャンル:
- 国語
- 対象:
- 小・中
- ただ面白い!というだけのアイディアならば無用であるが、その中で地道に基礎基本の力をつけるというねらいがはっきりしており、活用したくなる1冊である。ワークシートもついており、親切な仕上がり、さらに読む、書く、聞く、話すに加えて学年別の編集も適切といえる。全国的にアイディアを募集し、さらにワイドな企画にできないか?2001/7/8パパ
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社会科教育 2001年4月号授業開き:社会科好きにするクイズ100選
- 刊行:
- 2001年3月
- ジャンル:
- 社会
- 対象:
- 小・中
- 久しぶりに楽しく読ませていただきました。クイズは,子どもたちの知的好奇心をくすぐり,本来の学習の楽しみをよびおこす大切な手法です。
ただ,知識を問うものが多いため,その単元でしか使えないものが多いのが残念でした。テーマの性格上,仕方ないかもしれません。
その中で,12ページのスリーヒントクイズは,地理・歴史・公民のどんなものにでも応用がきき,参考になりました。Web上で,資料が公開されているのもありがたいことです。これからも,こういった発想の,他に応用がきく論文を期待しています。編集部のみなさん,これからも楽しみにしていますのでがんばって下さい。遅ればせながら,500号おめでとうございました。2001/4/29suzukiman
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楽しい理科授業 1996年12月号 臨時増刊簡単・かっこいい・自慢できる わくわく体験モノづくりマニュアル
- 刊行:
- 1996年
- ジャンル:
- 理科
- 対象:
- 小・中
- 2002年から実施される内容が、すでにこのような形で完成・紹介されていたとは驚きました。
これさえあれば、理科の時間が楽しくなりますね。2001/3/11のりちゃん
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向山型国語教え方教室 2000年10月号呼びかけ号 向山型国語の基本システム
- 刊行:
- 2000年10月
- ジャンル:
- 国語
- 対象:
- 小・中
- すでに月刊化されている「向山型算数教え方教室」同様、国語の授業観を変える充実の内容でした。これまでの指導法とは次元が違い、国語の教材研究が楽しくなりました。子どもに力をつけるという明確な視点に大いに賛同します。早期の月刊化を期待します。2001/2/3現役小学校教師
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授業研究21 2000年12月号 臨時増刊教育技術研究9 教育技術法則化運動の検証
- 刊行:
- 2000年11月
- ジャンル:
- 授業全般
- 対象:
- 小・中
- 検証とは、「実際に調べることによって、事実を明らかにすること」(新明解辞典)である。事実とは、「本当の真実」(広辞苑)である。つまり、事実を検証するというのは、よい面、悪い面と多方面から物事を見て行くことである。教育技術法則化運動の成果ばかり述べても、これはただの教育技術化運動の「宣伝」になってしまう。この運動の成果だけでなく、運動に対しての批判もあったのは事実である。どんな団体から、どのような視点で批判されたのか、こういった事実も整理してこそ、検証になるのではないか。宇佐美寛氏の「運動と学会の間」の論考は、この点を鋭く突いている。2000/12/15アフタ−5
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向山型国語教え方教室 2000年10月号呼びかけ号 向山型国語の基本システム
- 刊行:
- 2000年10月
- ジャンル:
- 国語
- 対象:
- 小・中
- 待ちに待った「向山型国語教え方教室」の発刊。一気読みしました。まさに、向山氏の体験と実践から生まれた指導法であると思いました。多くの国語の授業が理論と建前に振り回されている現状に対する意義申し立てです。子どもも教師も国語嫌いにした20世紀の指導法から、子どもにも教師にも力をつける知的で楽しい21世紀型の指導法だと思いました。日本の国語教育が大きく変わるような気概を感じました。2000/10/16待ってました!
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教室ツーウェイ 2000年9月号TOSSインターネットの全体像
- 刊行:
- 2000年8月
- ジャンル:
- 授業全般
- 対象:
- 小・中
- 「教室ツーウェイ」や「向山型算数教え方教室」を愛読しています。「教室ツーウェイ」や「向山型算数教え方教室」には、数多くのホームページやメールアドレスが載っていますが、いちいち雑誌を見ながら入力するのは面倒なので、自分でリンク集を作りました。
でも、これと同じようなページを明治図書さんに作っていただければこれ以上ありがたいことはありませんので、要望したいと思います。
もし実現した際ご一報くだされば幸いです。2000/9/1さこう
この書籍の内容は、どうも新学習指導要領の伝達論文が多いような気がします。実践研究ですよね。文部科学省の文章なら山ほどありますよ! ちょっと、がっかりしている今日この頃です。でも、やっぱりこういう文章内容を載せないと明治さんの方でも支障があるのでっしょうかね。それとも、読者である私たちのためですかね?もう一度いいますが、文部科学省が出すような論文であれば山ほどありますよ・・・・。
すみません・・・。ちょっとがっかりしたもので・・・。
でも、もうしばらく愛読させてもらいます・・・。
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