100万人が受けたい!中学社会授業ネタ
100万人が受けたい!「社会科授業の達人」河原和之先生の最新授業ネタ。斬新な切り口による教材アイデアで、子ども熱中間違いなしです。
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社会科授業の達人(12)
〜「コロナ禍」、ポジティブ思考のすすめ〜
立命館大学非常勤講師河原 和之
授業のねらい―社会的な見方・考え方を鍛えるポイント
・公民
「コロナ禍」で居酒屋、小売店など、学生アルバイトの仕事がなくなった。中には、経済的な理由で「退学」せざるをえない学生もいる。政府は現金20万円の支給などの政策で対応している。地方自治体によ...
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授業のねらい―社会的な見方・考え方を鍛えるポイント
・公民
「少子高齢社会」の到来と「限界集落」の進行は、「生きる」基本である「衣食住」がままならない“買い物難民”を生みだしている。今回は、ジグソー学習による「買い物難民」問題の実践事例を紹介する...
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授業のねらい―社会的な見方・考え方を鍛えるポイント
・歴史
太平洋戦争末期、戦局悪化の中、「死」をかけて、敵艦に体当たりしていった特攻の背景を考える。非国民の汚名を着せられるのと、自分の死とどちらをとるかと問われたら? その苦悩と、戦況について正...
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授業のねらい―社会的な見方・考え方を鍛えるポイント
・公民
社会的事象の意味や意義、特色や相互の関連を考察し、その解決に向け構想する「視点や考え方」を育成することが大切である。つまり、「なにを知るか」「なにがわかるか」だけではなく「なにができるよ...
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授業のねらい―社会的な見方・考え方を鍛えるポイント
・地理
・歴史
世界でもっともコーヒー生産が多いのはブラジルであり世界の約34%を占める。しかし、コーヒーの原産国はエチオピアである。エチオピアからどんな経路をたどりブラジルへと生産地が広がってい...
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授業のねらい―社会的な見方・考え方を鍛えるポイント
・歴史
日本で「天気予報」が消えた時期があった。1941年12月8日から1945年8月22日までの、アジア太平洋戦争の時期だ。戦争遂行のために「天気予報」が消え、多くの命が亡くなった事実について知るとともに、...
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社会科授業の達人(6)
―「知識」習得と「見方・考え方」―
立命館大学非常勤講師河原 和之
授業のねらい―社会的な見方・考え方を鍛えるポイント
・歴史
2021年4月から中学校新教科書が登場する。ページ数が増え、必然的に教えなければならない「知識(語彙)」が増加する。そのうえ、歴史的分野では「推移」「比較」「相互の関連」「現在とのつながり」な...
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社会科授業の達人(5)
―インセンティブと循環型社会―
立命館大学非常勤講師河原 和之
授業のねらい―社会的な見方・考え方を鍛えるポイント
・地理
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・公民
奈良県斑鳩町では、ごみを燃やさない、埋め立てないまちづくりを目指す、国内4例目の「ゼロ・ウェイスト宣言」を2017年5月に行い、さまざまな取り組みをすすめている。2020年3月斑鳩町役場...
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授業のねらい―社会的な見方・考え方を鍛えるポイント
・歴史
大阪環状線「新今宮駅」発車メロディーである“新世界より”と「弁天町駅」の“線路は続くよどこまでも”を通して、アメリカ合衆国の19世紀半ばから半世紀にわたる国家統合、鉄道建設、工業国家建設、...
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授業のねらい―社会的な見方・考え方を鍛えるポイント
・公民
私が実践している「株式売買ゲーム」とは、新聞等に掲載されている「株価」を参考に10万円以内で3銘柄程度の株式を購入し、株価変動を注視しつつ、後日(約1か月後)、「損得」を競う授業である。子ど...