道徳授業づくり実践講座(4)
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- 2018/9/25
- 道徳授業づくり実践講座
- 道徳
「考え、議論する道徳」という学習方法が提示されて以降、モラルジレンマ授業に関心が集まってきているように感じます。ジレンマ教材によって子どもたちの頭の中はモヤモヤとしますし、ディスカッションによって子どもたちは自分の考えを表現していきます。「考える... -
今回は、今年度4月より大阪市教育委員会から着任された岩本由紀校長が、大阪市のインクルーシブ教育の歴史にふれながら、大空小学校の取り組みについて、どのように受けとめ、取り組まれているのか紹介してくださいます。
大阪市では従前より地域で「共に学び、共に... -
1 問題悪化のサイクル
気になる子の問題でうまくいっていない教室には、「問題悪化のサイクル」が回っていることがあります。子どもたちが不適切な行動をする、それに対して教師が過剰な注目(気にし過ぎること)をするために、それが報酬となって不適切な行動を強... -
宇野弘恵直伝! 今月の極意
2学期は、人間関係が変わりやすい時期です。特に女子は水面下でトラブルが起き、それをきっかけに人間関係が変化することが多いもの。変化し易い時期であることを肝に銘じつつ、どう変化したか、その原因は何かを見取れる... -
今回のねらい
今回は、英単語の読み書きを母語としている英語圏で、音から文字の対応(書き取り)の学習に使われているアプリを紹介します。ネイティブの音声を使った良質なアプリは、個別のニーズに合わせ効率よく、しかも音と文字をしっかり結びつけながら様々な... -
夏休みも終盤。充実した休みを過ごすことができましたでしょうか? 心身ともにリフレッシュして新学期を迎えたいものですね。
メッセージ性の強い教材
本やテレビ、インターネットなどを見ていると、「子どもたちに読ませたい!見せたい!」という強い衝動に駆ら... -
今回は、大空小学校初代校長の木村泰子先生にご寄稿いただきました。なぜ「みんなの学校」なのか、木村先生はそれを、教育の公共性(パブリック)の視点から説き起こしてくださっています。「「障害」をみると、その子がみえなくなってしまう」という木村先生の言葉...
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宇野弘恵直伝! 今月の極意
高学年を語るときに、「思春期」という言葉を外すことはできません。しかし、思春期って、いったい何でしょうか。どんな特徴があるのでしょうか。それを知ることによって子ども理解の手数が増え、その子に応じた対応につな... -
1 避けては通れない話題
アドラー心理学に基づく教育を語るときに、このことを抜きには語れません。それは
共同体感覚
のことです。アドラー心理学の中核的概念で、アドラー心理学に基づく教育や治療は、まさにこの育成に向かって行われます。耳慣れない言葉です... -
今回のねらい
英単語を読めるようになれない、というのは多くの指導者と学習者の最も切実な悩みです。どうすれば単語が読めるようになるのでしょうか。ここでは英語での読みの習得を発達の側面から、「読む」という言葉の意味と目的を、大きく2つに分けて考えます。...
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