詳細情報
映画がつくった戦後日本人の社会認識―脚本家・橋本忍の世界― (第12回)
殺人事件の背景にハンセン病の悲劇―『砂の器』
書誌
社会科教育
2004年3月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
『砂の器』を初めて観たのは、二八年前の一九七六(昭和五一)年二月一四日、高校三年の晩冬だった。なんで日付まで覚えているかと言うと、その日は大学入試の半月前、バレンタインデーだったからだ。恋人もいないので当然チョコレートをもらう予定もなく、朝から机に向かっていた。授業は一月いっぱいですでに終了、二月は…
対象
小学校
/
中学校
種別
連載・常設
仕様
全6ページ (
60ポイント
)
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