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- 特集 “日の丸・君が代”問題=ぶれない対応の焦点
- “日の丸・君が代”と公立校の混乱→衰退の構図―自然に進む“教育の民営化”がもたらす?もの―
- 保護者の期待に添えない公立校は、淘汰も?
- 本文抜粋
- 「わが耳を疑う」とは、このことだろう。 昨年(二〇〇六年)九月二一日、東京地裁が東京都と都教育委員会に対し、「国旗への起立や国歌斉唱強制は、教育基本法一〇条一項(「教育は、不当な支配に服することなく、国民全体に対し直接に責任を負つて行われるべきものである。」)に違反している」と、処分の撤回を求め、原…