詳細情報
新国語科授業改革論―戦後国語教育史から学ぶもの― (第5回)
書くことの指導と評価の一体化をどう図るか
『条件作文と客観評価』の提言から四五年
書誌
実践国語研究
2013年1月号
著者
花田 修一
ジャンル
国語
本文抜粋
一 作文の客観評価の提唱から約半世紀 一九六七(昭和四二)年七月に『条件作文と客観評価』(和多史雄著・謙光社)が出版された。当時、四年目を迎えた中学校国語教師の筆者は、いわゆる生活作文に近い指導を繰り返していた。「条件作文」「客観評価」などといった用語も初見であったことを思い起こす…
対象
小学校
/
中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (
20ポイント
)
この記事を購入する
掲載号のもくじを見る
関連記事
新国語科授業改革論―戦後国語教育史から学ぶもの― 6
実践国語研究の確立をめざして
実践国語研究 2013年3月号
新国語科授業改革論―戦後国語教育史から学ぶもの― 4
クリティカル・リーディングをどう育てるか
「批評読み」の提言から五〇年
実践国語研究 2012年11月号
新国語科授業改革論―戦後国語教育史から学ぶもの― 3
文学は生きる力を支えるか
西郷竹彦の関係認識・変革の文学教育論
実践国語研究 2012年9月号
新国語科授業改革論―戦後国語教育史から学ぶもの― 1
新単元学習の復興か
価値ある言語活動の経験を通した言語力の向上を
実践国語研究 2012年5月号
新国語科授業改革論―戦後国語教育史から学ぶもの― 2
「こと」(言語経験)か「かた」(技術方法)か
時枝誠記の言語過程説による国語教育論
実践国語研究 2012年7月号
一覧を見る
検索履歴
新国語科授業改革論―戦後国語教育史から学ぶもの― 5
書くことの指導と評価の一体化をどう図るか
『条件作文と客観評価』の提言から四…
実践国語研究 2013年1月号
カリキュラム編成で陥りやすい問題点と改善点
“現代的課題”に即したカリキュラムの問題点と改善点
総合的学習を創る 2000年10月号
2 生きる力を身につける生活単元学習の実際
事例2【小学部】
自ら生き生きと活動する〜「ものづくり」を中心とした取り組みから〜
自閉症教育の実践研究 2011年11月号
新しい環境教育
「そうだ!○○をお金にしよう」楽しみながらできる環境教育
教室ツーウェイ 2011年3月号
特集2 2・3学期教材の発問Best Selection 説明文編
「世界にほこる和紙」(小学4年/光村図書)
筆者が最も伝えたいことを読む
実践国語研究 2022年9月号
一覧を見る