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新国語科授業改革論―戦後国語教育史から学ぶもの― (第5回)
書くことの指導と評価の一体化をどう図るか
『条件作文と客観評価』の提言から四五年
書誌
実践国語研究
2013年1月号
著者
花田 修一
ジャンル
国語
本文抜粋
一 作文の客観評価の提唱から約半世紀 一九六七(昭和四二)年七月に『条件作文と客観評価』(和多史雄著・謙光社)が出版された。当時、四年目を迎えた中学校国語教師の筆者は、いわゆる生活作文に近い指導を繰り返していた。「条件作文」「客観評価」などといった用語も初見であったことを思い起こす…
対象
小学校
/
中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (
20ポイント
)
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