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- 2013/4/1
- 教育オピニオン
- 道徳
1 はじめに
道徳の教科化についての論議は、これまで何度も繰り返されてきた。直近の学習指導要領改訂の際も話題となり、政権交代がなされた今また、いじめ問題の解決策として道徳の教科化がこれまで以上に現実味を帯びて語られている。
2013年3月に行われた教育z... -
- 2013/3/31
- 教育ニュース
- 外国語・英語
23日、自民党の教育再生実行本部が取りまとめた、教育改革の提言案が判明しました。実行本部は、その「3本の矢」として、(1)英語教育の抜本改革 (2)理数系教育の刷新 (3)情報通信技術(ICT)教育を挙げ、改革実現のために、「グローバル人材育成推進法」の策定... -
「はじめが肝心」「始めよければ全てよし」「黄金の3日間」、…などの言葉に代表されるように、人と人との“出会い”は、互いの関係を円滑にするための第一歩として、大切なことです。特に、他の人とのかかわりが苦手、仲間との触れ合いが少ないためにピアプレッシ...
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- 2013/3/27
- 著者インタビュー
- 算数・数学
今回は北島茂樹先生、坂本正彦先生に、新刊『中学校新数学科 数学的活動の実現 第1学年編』について伺いました。
北島 茂樹(きたじま しげき)
筑波大学附属中学校教諭、日本数学教育学会数学教育編集部常任幹事、TIMSS(国際数学・理科教育動向調査)2011... -
「週に2回、夕食を抜き、普段、檻を別々にしたら、待望の子宝を授かった。
・飢餓が種の存続意識を目覚めさせたのだろう。
・相手に対する恋心は離れていた方が高まる。
を適応して、ゴリラの妊娠にこぎつけた動物園の話を、NHKでやっていたけど、
あれって... -
小学校教師の強みは、すべての教科を自分で担当できることです。これには、もちろんデメリットもありますが、当たり前のようにメリットもたくさんあります。その中でも自分が大きいなぁと感じているのが、ある教科で教えたことを、他の教科で活用するよう指導できる...
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今回は山田俊之先生に、新刊『特別支援教育 de ボディパーカッション』について伺いました。
山田 俊之(やまだ としゆき)
久留米市立日吉小学校教頭。九州大学大学院人間環境学府教育システム専攻修士課程修了。
1986年11月、小学校4年生の担任の時、学級... -
「あのさ、誰でも一番行きたくない場所って、どこだと思う?」
「そりゃ、天国じゃないの」
「そうなの?
私なんか、最近、中嶋嶺雄先生とか、尊敬していた方々の移籍が増えたので、自分もそろそろトレードされても“いい湯かげん”かーなんて思っているんだけど... -
遊びの指導を通して「子どもを見る」力をつける!
授業名人として知られる斎藤喜博氏が「授業上達のためにはまず音楽と体育を頑張るとよい。指導の結果がすぐに見えるから」と書いていました。20代前半の青年教師の頃にそれを読み、なるほどなあと納得しました。
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つまずき場面
子供たちの言葉づかいが悪く、それが原因でケンカもよく起こります。言葉づかいを直していく方法はありませんか?
1 考えられるつまずきの原因
クラスが「群れ」(「集団」になれない)のままの状態にある時の特徴の1つが、この「言葉づかい」の悪...