桜丘中が挑む学校改善アクション(7/最終回)
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- 2020/2/21
- 桜丘中が挑む学校改善
- 学校経営
学校現場で一番足りないのは、「論理的に考える」という習慣です。数学の国際的なリテラシーの調査などで常に上位にある日本の学校の管理職の方や教員が、どうして論理的な思考や運営ができないのかいつも不思議に思っています。これも、ただ単にペーパーテストで測... -
今回は岡田広示先生に、新刊『学級を最高のチームにする!学級経営365日の教科書』について伺いました。
岡田 広示(おかだ こうじ)
1973年兵庫県生まれ。兵庫教育大学教職大学院修了。兵庫県公立小学校に20年間勤めた。兵庫教育大学教職大学院准教授。目標・... -
今回は八巻寛治先生に、新刊『八巻寛治 365日の学級づくり やまかんメソッドでつくる最高の教室』シリーズについて伺いました。
八巻 寛治(やまき かんじ)
元宮城県仙台市立小学校教諭。社会教育主事、宮城県教育カウンセラー協会副代表。上級教育カウンセ... -
「スタートカリキュラムを編成・実施していますか?」
このように研修会などで先生方に尋ねると、予想以上に肯定的な回答が多く返ってきます。しかし、実際にどのようなことを行っているのかを聞いてみると、疑問を感じてしまうような取組も少なくありません。こ... -
今月の相談
2月のある月曜日の4時間目、小学校2年生のミチコさんが保健室にやってきました。少し頭が痛いと言います。熱は36度でした。教室に電話し、担任に確認すると、保健室へ行く前は普段と変わりなく、休み時間も元気に外で遊んでいたそうです。私は1時間休養... -
『特別支援教育の実践情報』2020年2・3月号の特集テーマは、新学習指導要領 資質・能力を育む学習評価−これからの通知表文例です。
「学習状況の評価の観点については、資質・能力に関わる「知識・技能」、「思考・判断・表現」、「主体的に学習に取り組む態度... -
今回は北 俊夫先生に、新刊『あなたの社会科授業は間違っていませんか』について伺いました。
北 俊夫(きた としお)
福井県に生まれる。
東京都公立小学校教員、東京都教育委員会指導主事、文部省(現文部科学省)初等中等教育局教科調査官、岐阜大学教授... -
「教科横断的な連携」授業、「地歴公連携」授業、「小中高連携」授業…“連携”を意識した授業は様々な形式でこれまでにも実践されてきたことかと思われますが、「いまいちどうやって授業を組み立てればよいのか分からない」「なかなか気軽には取り組むことができ...
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今回は樋口綾香先生、樋口万太郎先生に、新刊『教師力ステップアップ 1日のやる気がグーンとアップ!朝10分間ワーク』について伺いました。
樋口 綾香(ひぐち あやか)
池田市立公立小学校。関西国語授業研究会会長。
「先生も子どもも楽しい授業」をモット... -
事例盛り上がらない質問タイムと盛り上がる質問タイム―何が違う?
■その1 夏休みの絵日記発表会の質問タイムで
初任者のころ、夏休みの絵日記の文章を子どもたちにスピーチさせる、発表会をしました。せっかくなので、発表後に質問タイムをもうけ、聞いている子...