「協働的な学び」を実現する算数授業のつくり方(12)
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- 2023/5/25
- 協働的な学び
- 算数・数学
「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指すのであれば、我々教師が個性を発揮して教育活動を行う必要があります。子ども一人ひとりの実態に応じた学習を行うということは、子どもの実態を一番知っている人が授業を行う必要があるということです。... -
チェックポイント
・何のために働いているのかを考えてみる
・自分の成長を実感する
・選択肢をもっておく
この連載も、今回が最終回となります。これまでも様々な視点で学級経営について書いてきましたが、私は、最強の学級経営とは「担任の先生が日々幸せそう... -
ここまでの連載で述べてきた指導によって、子供たちは、かなり書けるようになってきたのではないかと思います。本連載の目的は、「1.書けない子供を書けるようにする」「2.書けるようになった子供がもっと書きたいと思うようになる」この2つです。
私は、
(書く... -
二年間続いてきたこの連載も今回で終了になります。
ここまでの連載は初めての経験でした。
ありがとうございました。感慨深いです…。
それでは…、また!
とはいかないので、
最後のテーマ「板書とタブレット端末と学び」についてです。
(なんかテーマが平... -
本連載も最終回になりました。最後に、研究主任のあり方についてまとめておきたいと思います。一年間、ありがとうございました!
研究主任は一番の学び手であれ
「よい研究主任の一番の条件は?」と聞かれたとするなら、私は「一番の学び手であり続けること」と答... -
「個別最適な学び」や「協働的な学び」というと、イコール「個別学習」「自由進度学習」というイメージがあるのではないでしょうか。「個別学習」や「自由進度学習」を行っているときは、子どもに学びを委ねている状態です。「個別最適な学び」や「協働的な学び」を...
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チェックポイント
・何もしない時間をつくらない
・予想させる
・時間差を生かす
4月はクラスのルールや仕組みをつくっていく時期ですから、バタバタと過ぎていったかもしれません。ただ、5月の連休を過ぎても、まだ何だかクラスが落ち着かないようであれば、授... -
これまでは、体験作文の書き方について、指導の方法を考えてきました。ここまでの指導で、子どもたちは体験作文が書けるようになってきたのではないかと思います。また、もっと書きたいと思うようになってきているとも思います。作文は、当たり前ですが、書かないと...
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「タブレット端末に集中して、教室がシーンとなるときがあります」
そんな話を最近聞くようになりました。
おそらく「シーン」とすることがいけないこと、もっと子どもたち同士で話し合いながら取り組んでほしいという認識があるように思います。
気持ちはよくわ... -
新年度が始まりました。初めての研究主任を任された先生もいらっしゃることでしょう。本連載のバックナンバーを参考に、一年間の見通しをもってよい研究を進めてください!
研究主任がやるべきことは?
あらためて、研究主任が学校でどのような役割を担っているか...