読者レビュー

「うまい」授業とは、教師にベクトルが向いている発想だといった記述に心を打たれました。若い先生がテクニックだけを求め、教材研究が浅くなってしまうことを懸念しています。テクニックだけ、真似しても「うまく」はいきません。
広中先生のように、地道に授業づくりに汗を流す教師を評価してくださるような言葉は、胸に刺さります。

よかった

二極化について、それぞれアンサーが具体的に示されており、とてもよくわかりました。

よい

合理的配慮について勉強になりました。特に、全体への指導とともに記載されているのがとてもよかったです。

全体的に読みやすく、わかりやすかったです。チャプター2で、教科別に個別最適な学びと協働的な学びがまとめられているのが役に立ちました。

技術の前の在り方が明記されていて、とても説得力のある内容だと思った。また、すぐに活かせる考え方もあり、3月などにこの特集があると良いなと思った。

うまくいかないパターンは、どれも共感できるものであり、参考になった。「子ども主体」を目的にしてはいけない。下準備も大切である。

どのように使っていけばいいのか色々試していたが、具体的な例があり、実際に授業で試したいと思った。

ツールを使うことで、生徒自身で箱ひげ図をどのように作成したら良いか考え、範囲を考えたり、幅を設定したりし、見やすく考えやすいものを作成しようとしていた。