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  • 特集 「学習指導要領」戦後六〇年の功罪
  • 提言・戦後教育六〇年「学習指導要領」の功罪を問う
  • 法的拘束力なしには戦後教育の発展はなかったか
書誌
現代教育科学 2006年1月号
著者
葉養 正明
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
■教育論争の憂鬱■ 義務教育費国庫負担金の取り扱いをめぐり文部科学省と内閣府等の対立が報じられる。数年前は、「ゆとり教育」批判、学力低下論の嵐が全国に吹き荒れ、学力低下論争が繰り広げられた…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「学習指導要領」戦後六〇年の功罪
  • 提言・戦後教育六〇年「学習指導要領」の功罪を問う
  • 日本の教育水準を支えた
書誌
現代教育科学 2006年1月号
著者
菱村 幸彦
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
■学習指導要領は諸悪の根源?■  学習指導要領は戦後教育における論争的課題であった。いや、論争的課題と言えば、聞こえがいいが、実際は非難・攻撃の的だった。日教組やこれを支援する進歩的教育学者(懐かしい…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「学習指導要領」戦後六〇年の功罪
  • 提言・戦後教育六〇年「学習指導要領」の功罪を問う
  • 欧米先進国にキャッチ・アップするための道具として
書誌
現代教育科学 2006年1月号
著者
安彦 忠彦
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
一 「学習指導要領」自体の変容 一口に「学習指導要領」と言っても、時代によってそれは性質が変わっており、その変化を踏まえなければ、その功罪は論じられない。ここでは、その時代的変容を次の三期に分けてみた…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「学習指導要領」戦後六〇年の功罪
  • 提言・戦後教育六〇年「学習指導要領」の功罪を問う
  • 「学習指導要領」の功罪を考える―教育における「自由」の変容―
書誌
現代教育科学 2006年1月号
著者
高橋 勝
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
■対立図式の消滅■  戦後六〇年、学習指導要領の中身を振り返れば、戦後日本がたどってきた足跡がよく見えてくる。見えてくるのは、学校教育の歴史ばかりではない。各時代の日本人の暮らし振りや世相、経済や政治…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「学習指導要領」戦後六〇年の功罪
  • 提言・戦後教育六〇年「学習指導要領」の功罪を問う
  • 学習指導要領の見直しと教育課程の編成
書誌
現代教育科学 2006年1月号
著者
江間 史明
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
一 もしも、学習指導要領がなかったとしたら… 戦後、各学校の教育課程の編成は、各学校において行うとされてきた。教育課程とは、何をどのような順序で教えるかという教育内容の全体計画を指す。現在、学習指導要…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「学習指導要領」戦後六〇年の功罪
  • 試案時代の「学習指導要領」の功罪
  • 見つめ直そう、戦後教育改革の実像
書誌
現代教育科学 2006年1月号
著者
杉原 誠四郎
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
■学習指導要領は法的には必要である 旧文部省が、占領軍から「教科書とコース・オブ・スタディを作れ」と言われたのは昭和二十一年九月のようである。もちろん第一次アメリカ教育使節団が報告書を提出してアメリカ…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「学習指導要領」戦後六〇年の功罪
  • 試案時代の「学習指導要領」の功罪
  • 輸入された欠陥の多い教育理論
書誌
現代教育科学 2006年1月号
著者
安藤 豊
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
日本の教育制度は、その組織とカリキュラムの規定において、たとえ過激な国家主義、軍国主義がこの中に注入されなかったとしても、近代の教育理論に従って、当然改正されるべきであったろう(村井実『アメリカ教育使…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「学習指導要領」戦後六〇年の功罪
  • 試案時代の「学習指導要領」の功罪
  • 新時代へのすぐれた提言の書
書誌
現代教育科学 2006年1月号
著者
階 玲治
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
新時代の教育の方向を決める 試案時代の「学習指導要領」は、最近のものとかなり違う。 著作兼発行者は文部省となっているが、執筆者の「肉声」が聞こえてくる感じである。記述の細部まで細かな検討が行われて、結…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「学習指導要領」戦後六〇年の功罪
  • 昭和26年代の「学習指導要領」と問題解決学習論の功罪
  • 新教育を整備した大功、現場の要請に応えすぎた小罪
書誌
現代教育科学 2006年1月号
著者
片上 宗二
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
1 昭和26年度版学習指導要領とその特徴 @ 昭和26年度版学習指導要領一覧 昭和26年度版と呼ばれる学習指導要領を示してみよう。表1になる…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「学習指導要領」戦後六〇年の功罪
  • 昭和26年代の「学習指導要領」と問題解決学習論の功罪
  • 昭和26年版「はいまわる経験主義」から昭和33年版「つめこみ主義」へ
書誌
現代教育科学 2006年1月号
著者
有田 和正
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
1 26年版のよさと問題点  昭和33年版の学習指導要領の最初のところに、次のように書いてある
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「学習指導要領」戦後六〇年の功罪
  • 昭和26年代の「学習指導要領」と問題解決学習論の功罪
  • 「生活単元学習」により極度の学力低下がもたらされた
書誌
現代教育科学 2006年1月号
著者
菊池 乙夫
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
学習指導要領は、GHQ民間情報教育部の指令で昭和22年版に始まった。それと昭和24年版の「指導内容一覧表」とが改訂されて昭和26年版学習指導要領へと整備された。その小学校算数科編のまえがき≠ノは「根…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「学習指導要領」戦後六〇年の功罪
  • 昭和33年代の「学習指導要領」と「道徳」特設の功罪
  • 教科や教科外活動の中でこそ道徳教育を
書誌
現代教育科学 2006年1月号
著者
岩垣 攝
ジャンル
教育学一般/道徳
本文抜粋
1 「道徳の時間」の特設 昭和33年の学習指導要領の改訂によって「道徳の時間」が特設された。 戦前の道徳教育の柱であった「修身科」が昭和二〇年末に廃止されて以来、道徳教育は、社会科や生活指導などを中心…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「学習指導要領」戦後六〇年の功罪
  • 昭和33年代の「学習指導要領」と「道徳」特設の功罪
  • 「道徳」特設の本来の趣旨を再認識しよう
書誌
現代教育科学 2006年1月号
著者
押谷 由夫
ジャンル
教育学一般/道徳
本文抜粋
昭和33年の学習指導要領の改訂は、戦後、独立国日本が全面的に改訂にかかわった最初の、かつ独自のものであると言うことができる。したがって、そこには、戦後の教育とわが国独自の教育を考慮して、以後の学習指導…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「学習指導要領」戦後六〇年の功罪
  • 昭和33年代の「学習指導要領」と「道徳」特設の功罪
  • 「道徳」特設の英断と徳目主義・心情主義
書誌
現代教育科学 2006年1月号
著者
吉永 潤
ジャンル
教育学一般/道徳
本文抜粋
1 最善の選択としての道徳特設 戦後政治に関する私の基本認識は、再軍備、日米安保、所得倍増から80年代以降の新自由主義的諸政策に至るまで、保守政権による政策判断が、左派・進歩派勢力の主張よりも基本的に…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「学習指導要領」戦後六〇年の功罪
  • 昭和43年代の「学習指導要領」と系統学習論の功罪
  • 教科内容「現代化」の功罪
書誌
現代教育科学 2006年1月号
著者
柴田 義松
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
■教科内容現代化の二潮流■ 一九六〇年代(昭和35―44年)は、科学技術革新が急速に進行する時代的背景のなかで、学校の教科内容に現代の科学・技術・文化の達成をよりよく反映させることを基本的課題とするカ…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「学習指導要領」戦後六〇年の功罪
  • 昭和43年代の「学習指導要領」と系統学習論の功罪
  • 未消化に終わった科学科社会科
書誌
現代教育科学 2006年1月号
著者
岩田 一彦
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
昭和22年版、26年版の学習指導要領で、経験主義社会科が展開され、昭和30年版学習指導要領から系統学習への転換がなされた。小・中学校における世界地誌を事例にして、系統学習論の功罪と43年版学習指導要領…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「学習指導要領」戦後六〇年の功罪
  • 昭和43年代の「学習指導要領」と系統学習論の功罪
  • 精選・構造化・系統学習論の意義の再認識を
書誌
現代教育科学 2006年1月号
著者
大西 道雄
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
〈1〉 昭和43年版学習指導要領改訂の根拠とされたのは、「時代の進展、児童生徒の発達段階に即して教育内容の改善をするため」「基本的事項を精選し、指導内容を集約」することによって、「教育内容の現代化」(…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「学習指導要領」戦後六〇年の功罪
  • 昭和43年代の「学習指導要領」と系統学習論の功罪
  • 現場サイドからの検討―国語科を中心として―
書誌
現代教育科学 2006年1月号
著者
安藤 修平
ジャンル
教育学一般/国語
本文抜粋
1 時代の中で 「学習指導要領」は時代の子として生み出される。だから「学習指導要領」を云々する場合には、その時代を把握しておく必要がある…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「学習指導要領」戦後六〇年の功罪
  • 昭和52年代の「学習指導要領」と学力低下論争の功罪
  • 「表現→理解」という表現重視観
書誌
現代教育科学 2006年1月号
著者
野口 芳宏
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
1 52年版の背景となる教育事情 昭和52年(一九七七)度の指導要領の改訂は通称「52版」と言われて親しまれた。戦後三回目の改訂になるが、これほど大きな改訂をした版はそれまでにはない。しかし、その「大…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「学習指導要領」戦後六〇年の功罪
  • 昭和52年代の「学習指導要領」と学力低下論争の功罪
  • 昭和52年改訂のポリティックス分析が欠かせない
書誌
現代教育科学 2006年1月号
著者
長尾 彰夫
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
1 昭和52年改訂の学習指導要領は学力低下の元凶か 昨今の学力低下論争のなかでは、いわゆる「ゆとり教育」そのものへの懐疑と批判がみられる。教科内容や授業時数を削減したり、子どもの自発性、自主性に重きを…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
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