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この記事に関連する記事の検索結果
  • 国語教育時評
  • 読解授業の「面白さを実感させる」実践の開発
書誌
国語教育 2009年7月号
著者
須田 実
ジャンル
国語
全100件(41〜60件)
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  • 国語教育時評
  • 「未曾有」を《ミゾユウ》と音読みしたことの論議で、「置き去り」にされた一問題
書誌
国語教育 2010年10月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 漢字の、正しい「きまり」というのはあるのか ある教員から、苦情を訴えられて困ったことがある。「おんな」という言葉を漢字で書く場合、〈「女」の右から左斜めに払う書き方が少しでも横棒の上まで通っている…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 学校図書館用図書の購入時の「手がかり」の有無の一問題
書誌
国語教育 2010年9月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 ブックリストの崩壊 旧制高等学校は、原則的には官僚(役人)になるための学校であったから、田舎の庶民階層にあっては、例えば成績優秀で「裕福な」家庭の子供でも入学を志す者は殆んどいなかった…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「百聞は一見に如かず」という諺は、正しいのか―読んで分かることと見て分かること―
書誌
国語教育 2010年8月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 文章を読むよりも、映像を見た方がよいのか 平成二十年の夏の現職教員の研修会の時、ある教員の研究の中間報告書を見て、驚いたことがある。それは「サンゴの海の生きものたち」(光村図書小学国語二年上)の指…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「作品」研究から指導法研究への変化は、教材研究の「進化」なのか
書誌
国語教育 2010年7月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 国語科教育の研究が、国語学・国文学のそれと大同小異の時代 1970年前後までは国語科教育の研究会の研究発表題目は、国文学や国語学の研究方法とあまり違いはなかった。「ごんぎつね」や「虔十公園林」、「…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 客観的に存在する「学力テスト(国語)」なんて、変ではないのか
書誌
国語教育 2010年6月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 私が「学力テスト」をしたいと思う時 授業なり講義をしていて、自分が考えて話していることが、生徒や学生に、どのように理解されているか、気になることがある。例えば読み方学習指導の教材として芥川龍之介の…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「国語科教育」と「国語教育」とでは扱う範囲が異なる
書誌
国語教育 2010年5月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「国語教育」と「国語科教育」は、同じことなのか 国語教育も国語科教育も言葉はありふれたもので特別な「用語」ではない。従って両者混同して使われることが多い。この「混同」の問題は、「常識」になっている…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「生きる力をつける国語科教育」という〈決め台詞〉の無意味
書誌
国語教育 2010年4月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「生きる力の育成」に関わるのが国語科なのか 昨今、公・私の国語科教育の研究会の時の主催者の挨拶では、判で押したように「国語(科)教育の本質は、生きる力の育成にある」と言われる。教育委員会の事務官が…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 国語科教育が言葉の学習教科になる兆し
書誌
国語教育 2008年3月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 国語科の中身は何なのか 私達には、国語科教育というのは「道徳」に次ぐ、人間形成教育であるという思いがあったし、それは現在でも本質的には変わっていない。私は宮城教育大学に在職中国語科教育法の受講の三…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「書くことを日常化・習慣化」させるという苛酷な作文指導
書誌
国語教育 2008年2月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 ある雑誌の特集題目 会員制の、ある国語科教育の研究雑誌が平成十九(二〇〇七)年の夏に、「書くことの日常化・習慣化」という特集を行なった。私にも、見開き二頁分の原稿の依頼があった。もっとも私の場合は…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 往生際の悪い「文節」教材の末路
書誌
国語教育 2008年1月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 全然、役に立たない文節 文法における文節概念は、一つの理屈であろう。それは第一にどういう実用的意味があるのだろうか、第二にその概念規定は、一つの自立語単独、または一つの自立語に、二つまたは二つ以上…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 文章を音読して、話し言葉で伝えたと思っている「大学教授」がいる
書誌
国語教育 2007年12月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 文章の音読は、話し言葉での伝達なのか 少し古いことになる。二〇〇六(平成一八)年の八月に、東京のある大学構内の会場にて国語科教育史に関する研究発表会があった。発表者四人は、それぞれ年配の国語科教育…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 方言による「村起こし」と蒸気機関車に乗る「イベント」
書誌
国語教育 2007年11月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 ある「方言混じりの市民憲章案」 いわゆる「平成の大合併」によって、宮城県の北部の栗原郡というところに、栗原市が誕生した。平成十九(二〇〇七)年五月十日の河北新報紙は、市当局が方言まじりの市民憲章案…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「墓場の鬼太郎」と「ゲゲゲの鬼太郎」
書誌
国語教育 2007年10月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 言語感覚は、養えるものなのか 「言語感覚」という言葉がある。それ自体は格別にどうこう言うべき言葉ではない。ところが「思考力や想像力及び言語感覚を養い」となると意味不明になる。〈養う〉とあるからには…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 誰か私に読解指導をしてくれないか
書誌
国語教育 2007年9月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「言いたくないこと」をあえて言う 二〇〇七年春、明治図書の新刊書の一冊に『子どもの学力差は教師の指導力の差だ』という題名の本が出た。その著者はある小学校で社会科の授業を見たが、児童が何を学習したか…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「自分史」を読んでくれる他人は居るのか
書誌
国語教育 2007年8月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「自分史」がはやる 「自分史」という言葉がある。国語辞典などには、見出し語としてはほとんど無いが、新聞の広告欄などではよく見られる。一人の人の「波乱万丈に満ちた」半生についての思い出の記風の文集の…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 作文コンテスト入賞作文は、「書くこと」の導きにはならないこと
書誌
国語教育 2007年7月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「第二六回全国中学生人権作文コンテスト宮城県大会」のこと 毎年、法務省法務局主催の全国人権週間がある(平成十八年度は同年十二月四日〜十日)。そこでは、人権意識を高めて貰うために全国の中学生に人権…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「生きる力」を育む国語科という〈有名無実〉
書誌
国語教育 2007年6月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「生きる力」を育む教育とは 現行版(平成十年版)の学習指導要領の第一「総則」の初めに次のような「有り難くなる」一文がある…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 文章の重視か、読みの重視かという愚論
書誌
国語教育 2007年5月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「客観的に読む」とは、戸籍調べをすることか かって菅野宏氏(元福島大学)に「客観的に読むということ」(『教育科学国語教育』一九六七年二月号)という論文があった。それは、故宮崎典男氏の「指導過程を規…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • ジェンダーの違いによる言葉遣いの違いは教材にならないのか
書誌
国語教育 2007年4月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 会話文に性差が表われる時 ジェンダー(gender 男女の性差)の意。ここに二つの小説の、それぞれ一部分を示す。どちらも男女の会話文である。台詞だけを読んで、男女の区別が分かりやすいのはどちらか…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評 (第12回)
  • 言語技術、その概念規定の試みの現在
書誌
国語教育 2007年3月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 言語技術とは何か 日本言語技術教育学会という小さな研究会がある。設立されてから二十年にもならない。ことは旧聞に属するが、さる平成十八年三月四日に平成十七年度の大会が、JR大阪駅近くの毎日新聞社内の…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
※選択した記事は、このページ内のみが操作対象です。他ページでの選択は含みません。
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