読者レビュー

大量採用時代を迎えて、増殖する若手教師達。
初任者研修を終えたら、どうやって仕事と向き合ってゆけばよいのか。
教育活動が思うように行かないのは、子どもが悪いのか、家庭が悪いのか、それとも教師が悪いのか。
授業の準備はどの位までやれば、やりきったといえるのか。
全ての疑問の答えが、この中にあるだろう。

過去に圧倒的なプロ意識を持って、初任から１０年間奮闘した教師がいたこと。
どこまでも高い理想を求めて、教室の子ども達と向き合った実践があったこと。
そして、恐るべき実践の数々が子どもを変容させた事実があったこと。

この全てを特に若い物は、知るべきだ。
本書は教育界の金字塔として、いつまでも輝き続ける歴史的名著である。

すぐに使えるところが良いですね。教室掲示も精選するように言われていますので、本当に必要なものは何か考えるのに大変役に立ちます。

これぐらい丁寧に取り組まないと、意思統一はできないのだなあと思いつつ読ませていただきました。参考になります。

科学クラブの担当になって困るのは、やっぱり材料代です。楽しいことをさせてあげたいし、お金は掛けたくないし…。この本は、本当に役に立ちます。ありがとうございました。

テスト作りの根本的な考え方を学べた。

とても面白い。謎解きがブームなので生徒も食いつきそうです。英語部の活動で使ってみます。

要点がコンパクトにまとまっていて、ものすごく使いやすい。解説→音読→演習というような流れで授業に取り入れたい。英語が苦手な子を対象とする補充授業でも使えそう。

読みやすく納得する内容だった。

上岡一世先生の著作は、特別支援教育担当の人には、まず基本になると思われる。その教育は厳しいが、社会で生きていく人を育てる指針となる。各学部にわかれ、より具体的になった本書をまず読もう。

具体的で分かりやすい内容である。
自分の実体験をもとに書いてあるのが良い。