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2021年
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- 2021/10/1
- Eduアンケート
- 教育学一般
子育て支援や少子化対策をはじめ、子どもに関する課題に一元的に取り組む「こども庁」の創設に向け、9月中旬に政府の有識者会議の初会合が開かれました。菅義偉前首相政権のもとで検討がスタートした「こども庁」構想は、次期政権の課題として委ねられることとな... -
「小学校高学年の教科担任制を2022年度から導入」の発表がされてからの各小学校は、行政等の支援を受けて教科担任制を実践する学校、年間指導時数がほぼ同じ理科や社会で交換授業や教科担任制などを取り入れている学校、全く何も手をつけていない学校に分類するこ...
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子どもの読みを把握し、ズレを明確にするには?
これまでの国語授業
文学(物語)の第一時で、とりあえず初発の感想を書かせる
文学の授業の最初は、何をするでしょうか。
指導書や指導案に目を通すと、多くの場合、「初発の感想」を書かせるようです。
私も、... -
『数学教育』2021年11月号の特集テーマは、『1人1台端末の数学授業パーフェクトガイド』です。
文部科学省「GIGAスクール構想の実現に向けた整備・利活用等に関する状況について」によれば、令和3年7月末時点で全国の公立の中学校等の96.5%が、「全学年」または... -
今回は前多昌顕先生に、新刊『先生のためのICTワークハック』について伺いました。
前多 昌顕(まえた まさあき)
青森県つがる市立森田小学校教諭
初任の頃よりICTの教育活用に興味を持ち研究を進める。いったんICT教育と距離を取り,研究対象を思考ツール... -
グローバル化が急速に進み、SDGsとも絡んでますます重要視される「国際理解」。社会科教育ではどのように取り組んでいけばよいのか、悩む先生方も少なくないと思われます。
そこで『社会科教育』2021年11月号の特集「日本と世界の?が見える!国際理解の実践テー... -
- 2021/10/10
- とっておき算数授業
- 算数・数学
本時のねらい
1□×△と1△×□の積の差について、□と△の差の10倍だけ変わる理由を考えることを通して、筆算の仕組みを見直す。
板書
図1
板書のとっておきポイント
・きまり(積の差が10になるという共通点)に気付く段階と、きまりが成り立つ理由について考... -
- 2021/10/11
- 教育動画ライブラリ
- 指導方法・授業研究
ロイロノート・スクールは、双方向授業を作り出す授業支援クラウドです。小学校から大学まで、すべての授業で使えます。
写真・動画・音声・PDFなどさまざまなデータをやりとりすることができます。クラウドの保存容量無制限です。カードを指でつなぐだけで簡単にプ... -
動画1 特別支援の子どもたちと演奏した「カルメン」のボディパーカッション
※「0歳からのリズミックな音楽会」(2019年6月22日)より。
様々な障害のある子どもたちが一つになってステージの主役に
本日ご紹介した動画はビゼー作曲の「カルメン」です。演奏して... -
前回の続きです(前回の記事はこちら)。
前回、デジタル教具の良さとして、アナログ教具と違い、
(1)煩雑さがなくなる
(2)保存しておくことができる
(3)全員に発表ができる
(4)複製することができる
(5)子どもが自由に使用できる
といったことを書... -
今回は菅正隆先生に、新刊『わかる!できる!小学校外国語活動・外国語1人1台端末授業づくり完全ガイドブック』について伺いました。
菅 正隆(かん まさたか)
大阪樟蔭女子大学教授。岩手県北上市生まれ。大阪外国語大学卒業後、大阪府立高等学校教諭、大阪... -
今回は、GIGAスクール構想によって実現された、「1人1台端末(タブレット)」を活用することで実現できる、「個別最適な学び」について述べていきます。
1人1台端末で最も効果的なのは、共有のための手段として使うことです。今まで授業で共有しようとすると、どう... -
思考の可視化
「児童の頭の中を書く。それが板書だ。」
昔、私が先輩教諭から教わった言葉です。児童の思考を可視化するということです。私は、思考の可視化を意識し始めると、板書の仕方が変わってきました。また、導入され始めたICT機器も、思考の可視化を意識し... -
- 2021/11/4
- Eduアンケート
- 教育学一般
10月、岸田内閣の文部科学大臣として初入閣の末松信介氏が就任し、就任後の記者会見では、ICTを活用した個別最適な学びの実現や、新型コロナウイルスの感染症対策と子供たちの健やかな学びの両立などの抱負を語りました。衆議院の解散・総選挙を経て、今月10日発足... -
理由付けを引き出すには?
文学の授業において、叙述を根拠に考えさせることは非常に重要です。
限られた時数の中で、子ども達の読む力、言葉の力を高めていくには、「何となくこう思う」というような曖昧な読みをできるだけ排し、「ここにこう書いてあるから、こ... -
本時のねらい
長方形や正方形の中心と頂点や辺との距離を調べたり、長さが等しくなるよう修正したりする活動を通して、中心からの距離が等しい形が円であることに気付く。
板書
図1
板書のとっておきポイント
・話題の中心になるであろう正方形を板書の中心に位... -
『楽しい体育の授業』2021年12月号の特集は、動画でまるわかり!なわとびの全技35。
これからの「オンライン+タブレットPC」を活用した授業の強みとして、本誌巻頭で伊藤政久先生は次の3つを挙げています。
1. 共有化=複数人で同時閲覧・編集ができる。
2. 見... -
- 2021/11/11
- 教育動画ライブラリ
- 指導方法・授業研究
小学校1年生の算数って、いったい何をどうやって教えればいいの?
我が子と関わる時間はあっても、どんなことをすれば算数ができるようになるのか、よくわからない。また、「ねぇ、これどうやるの?」家庭でその言葉を聞くとドキッとしてしまう。そんな保護者の方の... -
『実践国語研究』2022年12・1月号の特集テーマは、「探究的な学び」と国語授業です。
2022年度から実施される高等学校の新教育課程では「探究」というキーワードを含む7つの科目が新設されるなど、学習指導要領で注目されているキーワードの1つが「探究」です。
... -
今回は木展郎先生に、新刊『資質・能力を育成する小学校国語科授業づくりと学習評価』について伺いました。
木 展郎(たかぎ のぶお)
1950年横浜生まれ。東京都公立中学校教諭、神奈川県立高等学校教諭、筑波大学付属駒場中・高等学校教諭、福井大学、静岡...
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