教育オピニオン
日本の教育界にあらゆる角度から斬り込む!様々な立場の執筆者による読み応えのある記事をお届けします。
最近の記事
  • 自殺総合対策推進センター本橋 豊
    • 2018/9/1
    • 教育オピニオン
    • その他教育
    (1)「SOSの出し方に関する教育」推進の背景
    学校の場における自殺予防教育は、文部科学省が平成26年に公表した「子供に伝えたい自殺予防(学校における自殺予防教育導入の手引)」などに基づき行われてきました。しかし、「死ぬこと」や「自殺」という言葉を明示...
  • 大阪教育大学附属天王寺中学校藤田 勝如
    • 2018/8/15
    • 教育オピニオン
    • 国語
    ICT機器の発達は急速な勢いで進んでいる。今まで困難だったことが容易になり、10年前には考えもしなかったことが実現できるようになってきている。その中で、授業を「楽」にするための活用法ではなく、子どもの学びを深めていくための活用法を我々教員は考え、実践...
  • 大阪府寝屋川市公立小学校松森 靖行
    • 2018/8/1
    • 教育オピニオン
    • 授業全般
    なかなか子どもたちに会えなくなる長期休業の時こそ、子どもたちのことをじっくりと考え、新学期の学習や行事の準備など、次なる手だてを考えたいものです。もちろん、長期休業時は、教師も思い切り休みましょう。頭も心も体もリラックスしていると、ふとした瞬間...
  • 株式会社保育安全のかたち 代表取締役遠藤 登
    • 2018/7/15
    • 教育オピニオン
    • 幼児教育
    2018年4月より適用される保育所保育指針には「特に、睡眠中、プール活動・水遊び中、食事中等の場面では重大事故が発生しやすいことを踏まえ、子どもの主体的な活動を大切にしつつ、施設内外の環境の配慮や指導の工夫を行うなど、必要な対策を講じること」(第3章...
  • 生徒指導コンサルタント吉田 順
    • 2018/7/1
    • 教育オピニオン
    • 学級経営
    私は50数回の夏休みを経験してきました。前半の16回は子ども、生徒、学生として、後半の40回近くは教師として。前半の16回はただただ楽しく過ごし、後半の40回は部活動と教材研究と読書に明け暮れました。
    しかし、前半の16回はきっと当時の教師も「夏休みの心得...
  • 福岡体育研究会副会長兼任研究委員長下野 六太
    • 2018/6/15
    • 教育オピニオン
    • 保健・体育
    いよいよ今年も待ちに待った水泳のシーズンが始まります。しかし子ども達は、全員が水泳シーズンの開幕に対してワクワクしているでしょうか? 泳げる子ども、得意な子ども達はワクワクしていることでしょうが、泳げない子ども達にとってはまた今年も地獄の日々が...
  • 静岡県沼津市立大岡小学校養護教諭中村 富美子
    • 2018/6/1
    • 教育オピニオン
    • その他
    6月は健康診断も進行形、笑顔を絶やさないで子どもに接しようと思っても、仕事の多さに眉間にシワがよってくる、そんな養護教諭繁忙期ですね。そんな繁忙期に、○○さんが学校を休み始めて、「保健室なら行けると言っているから、保健室登校よろしくね。」と言われ...
  • 新潟青陵大学大学院臨床心理学研究科教授/スクールカウンセラー碓井 真史
    • 2018/5/15
    • 教育オピニオン
    • 学級経営
    5月の憂鬱「5月病」
    5月病は、もともと大学の新入生に対して使われる言葉でしたが、今は子供からサラリーマンまで、多くの人に使われるようになりました。人は、基本的にはがんばる存在です。ストレスに対して心も体も頑張ろうとするからこそ、ストレス反応も出ます...
  • 図画工作教育の本質的改革への3つの挑戦
    山形大学地域教育文化学部文化創生コース教授降籏 孝
    • 2018/5/1
    • 教育オピニオン
    • 図工・美術
    あなたのクラスに「図画工作が苦手」「図工が嫌い」という子どもはいますか?
    さらに、先生自身にも図画工作・美術に対して、大なり小なり苦手意識はありませんか?
    苦手意識は、他の教科でも存在し様々な分野でも得意・不得意があり、今までは個の特性の一面だ...
  • 認定NPO法人 Teach For Japan 研修開発・教師支援マネジャー山田 育子
    • 2018/4/15
    • 教育オピニオン
    • 教師力・仕事術
    私は、認定NPO法人 Teach For Japan(以下TFJ)で新任教師の研修・支援担当をしています。主に20代から30代の新任教員を育てるために、TFJでは毎年赴任前に3週間の集中研修ならびに月ごと・季節ごとの研修を実施しています。その中で私が感じ考えていること・実施...
新しいコメント