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  • 特集 「あの戦争」を子どもにどう語るか
  • 提言・「あの戦争」を子どもに語るキーワード
  • 侵略、自衛・解放、論争学習
書誌
現代教育科学 2006年8月号
著者
森分 孝治
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
〈一〉 「あの戦争」を、とりあえず、太平洋戦争に限定して、その名称を手元にある六冊の現行の中学校歴史的分野の教科書に探ってみると、@「太平洋戦争(アジア太平洋戦争)」(帝国書院)、A「太平洋戦争(アジ…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「あの戦争」を子どもにどう語るか
  • 提言・「あの戦争」を子どもに語るキーワード
  • 国家的大失敗をどう教えるか
書誌
現代教育科学 2006年8月号
著者
吉永 潤
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
一 大失敗を共感的に語れるか 小学校の実践家、安達弘は、著書『人物学習で作る歴史授業』(二〇〇一年、明治図書)において、日本の近現代史を、危機を乗り越えた「成長」の「大きな物語」として把握する。その上…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「あの戦争」を子どもにどう語るか
  • 提言・「あの戦争」を子どもに語るキーワード
  • 敗戦で得たものを問いなおす迂回を
書誌
現代教育科学 2006年8月号
著者
馬居 政幸
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
一 戦争の本質とは 始めに私の立場を明確にしておきたい。 大阪で工員をしていた私の父は、二十歳で受けた兵隊検査のあと、そのまま「現役兵」としてビルマ(当時)に送られ、終戦という名の敗戦の日を迎えた。そ…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「あの戦争」を子どもにどう語るか
  • 提言・「あの戦争」を子どもに語るキーワード
  • 「理想・理念」と「取引・談合」
書誌
現代教育科学 2006年8月号
著者
永田 忠道
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
「現在の国際関係を脅かしているのは理想の喪失ではなく、理想を高く掲げ、自分の抱く理念を疑おうとしない態度である…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「あの戦争」を子どもにどう語るか
  • 「平和教育の歴史観」で戦争の本質を語る問題点
  • 斎藤隆夫の反軍演説をどう語るか
書誌
現代教育科学 2006年8月号
著者
江間 史明
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
斎藤隆夫(一八七〇〜一九四九)は、昭和の戦時議会で活躍した議会政治家の一人である。「大正デモクラシー期を代表する自由主義的政党人の一人」と評価されている…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 「あの戦争」を子どもにどう語るか
  • 「平和教育の歴史観」で戦争の本質を語る問題点
  • あまりにも太平洋戦争・東京裁判のことを知らなさすぎる
書誌
現代教育科学 2006年8月号
著者
有田 和正
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
1 国と国の関係は変化する わたしの中学生の時の担任は、満州から引き揚げてきた方で、その苦しかったこと、ロシア兵からいじめられたことなどを、三年間聞かされた…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 「あの戦争」を子どもにどう語るか
  • 「大東亜共栄圏」は戦争の大義名分になり得るか
  • 戦争の時代背景を正しく教える
書誌
現代教育科学 2006年8月号
著者
千原 一弘
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
いかなる場合においても戦争は許すことができない行為である。その点において、大義名分など存在しない。しかし、欧米諸国がアジアの国々を植民地支配し、やむにやまれず戦争に突入したという事実は、子どもたちに伝…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「あの戦争」を子どもにどう語るか
  • 「大東亜共栄圏」は戦争の大義名分になり得るか
  • 日本が大東亜戦争に突入したのは、自衛のためであった
書誌
現代教育科学 2006年8月号
著者
森下 人志
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
1 大義名分となり得るか 辞書で大義名分を引く。 次のように書いてある。  @ 人として、また臣民として守るべき節義と分限…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「あの戦争」を子どもにどう語るか
  • 「大東亜共栄圏」は戦争の大義名分になり得るか
  • プロパガンダ的戦争史観を超えて
書誌
現代教育科学 2006年8月号
著者
小宮 宏
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
はじめに 「戦争に大義があるのか」というヒューマニズム的な議論はさておき、ここでは、歴史的かつ現実的な事件としての大東亜戦争(太平洋戦争)について考察してみたいと考える…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「あの戦争」を子どもにどう語るか
  • 「特攻隊員」の死を考える―帰らぬ命ありて平和あり
  • 「恥ずかしいとは思わんのか」
書誌
現代教育科学 2006年8月号
著者
長野 藤夫
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
〈1〉 次の言葉がある。  英霊  戦死者およびその霊に対する尊敬語である。 この言葉は、もうほとんど死語に近くなってしまった…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「あの戦争」を子どもにどう語るか
  • 「特攻隊員」の死を考える―帰らぬ命ありて平和あり
  • 教師は、正確に神風特別攻撃隊について伝えるべきである!
書誌
現代教育科学 2006年8月号
著者
岡田 健治
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
1 特攻隊について正確に知らせる 特攻隊について、小学校教師が、次のような説明をしたとしよう。どのような問題点があるのだろうか…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「あの戦争」を子どもにどう語るか
  • 「特攻隊員」の死を考える―帰らぬ命ありて平和あり
  • 特攻から何を学ぶことができるのか
書誌
現代教育科学 2006年8月号
著者
谷 和樹
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
1 特攻は安易に授業できない 私は「特攻」を授業したことがない。 「絶対に授業すべきではない」とは思わない…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「靖国問題」から戦争を考える
  • 提言・「靖国問題」を語る必要とは何か
  • 伝え続けたい公共心の究極の発露
書誌
現代教育科学 2011年12月号
著者
安藤 豊
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
「(前略)父母 兄弟に告ぐ 白木の箱が届いたら泣かずにほめて下さい。吉田美好―二六歳」(小林よしのり編『国民の遺書「泣かずにほめて下さい」靖国の言乃葉100選』一一四頁、産経新聞社、二〇一〇…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 戦後の「教育論争」から何を学ぶか
  • 「特設道徳論争」から何を学ぶか
  • 継承したい勝部真長道徳教育論―価値(徳目)確認型道徳教育を―
書誌
現代教育科学 2011年11月号
著者
安藤 豊
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
テーマを頂戴し、あらためて所謂「特設道徳論争」に関わる主な文献類に目を通した。船山謙次『続戦後日本教育論争史』(東洋館出版社、一九六〇)、『戦後道徳教育論争史』上下(青木書店、一九八一)や貝塚茂樹氏等…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 「郷土愛」で見直す道徳教育の本質
  • 提言・「郷土愛」を東日本大震災で見直す
  • 郷土に込められた祖先の想いも伝えよう
書誌
現代教育科学 2011年9月号
著者
安藤 豊
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
顕現した家族愛、郷土愛、同胞愛などの価値 東日本大震災からほぼ半年が過ぎた。世界史でも希な大地震と戦慄の津波。安全地帯にいて現地を知らない傍観者としては、被災された方々へ発する言葉がない…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「道徳教育」で伝えたいことは何か
  • 提言2・戦前の「道徳教育」のどこに問題があるのか
  • 占領下「修身科批判」の呪縛を取りのぞこう
書誌
現代教育科学 2011年4月号
著者
安藤 豊
ジャンル
教育学一般/道徳
本文抜粋
「戦前の『道徳教育』」を、「修身科」としておこう。そうだとして、「どこに問題があるのか」と問われて、戸惑ってしまう。現在は色褪せてしまったが、一頃は、超国家主義的、軍国主義的とか、忠君愛国主義にもとづ…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「道徳の時間」は修身悪玉論を克服したか
  • 提言・「道徳の時間」は修身悪玉論を克服したか
  • 課題は「道徳の時間」を清算し、新しい修身科を立てることである
書誌
現代教育科学 2010年9月号
著者
安藤 豊
ジャンル
教育学一般/道徳
本文抜粋
貝塚茂樹氏が、本誌に連載している「道徳教育のこれからの課題」で、戦後道徳教育には大きな問題が二つあると指摘した(本誌五月号及び六月号)。これについて、今次中教審答申(平成二〇年一月)をふまえてコメント…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「愛国心教育」教師に問われる責任
  • 提言・「愛国心教育」教師に問われる責任
  • 通常の「職務」として粛々と教えるべし
書誌
現代教育科学 2010年1月号
著者
安藤 豊
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
新政権が発足した。教基法が旧法にもどされることを期待する向きがあるようだ。この稿が活字になる頃、情勢はどうなっているだろうか。盛り上がりに欠いたといわれた新学習指導要領の受け止め方も、一層冷淡になって…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「戦後教育観」何を脱皮すべきか
  • 国を愛する心の教育・何が問題か
  • 教育内容言説の定型化を急ぐべし
書誌
現代教育科学 2009年12月号
著者
安藤 豊
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
■注ぐべき「酒」がない 新教基法に措定された愛国心教育が、新学習指導要領の随所で言及された。 社会科は勿論だが、例えば小学国語でも教材についての留意点として「日本人としての自覚をもって国を愛し、国家…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 「道徳の時間」の改革・充実を図る
  • 「道徳の時間」の教科化・何が問題か
  • こうして徳育科新設は葬り去られた
書誌
現代教育科学 2009年10月号
著者
安藤 豊
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
■三つの支障 道徳の教科化には、次の三つの問題があると論じられた。 @ 数値による評価 A 中学校以上では教科免許が必要…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
※選択した記事は、このページ内のみが操作対象です。他ページでの選択は含みません。
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