読者レビュー

大野先生の人柄が本書を通してつたわってきました。また、道徳以外の部分でも活用できることがありました。良書です。

研究授業をする上での心構えを知ることができた。事後検討会の記事はとても参考になった。

学級遊びがわかりやすく、短く説明されており、数も多いのが素晴らしかったです。必要な情報が網羅されているのも素敵。

具体例と共に、宿題の例が掲載されていたのが良かったと思います。また、一般の市立小学校を対象に書かれているのも参考になります。

教科書を読み、価値項目をただなぞられる授業ではなく、社会と関わり、子ども自身が真に考える道徳の授業の作り方を学ぶことができました。

初任の私にとって漢字指導の道標となりました。35分授業という特殊な1年になりますが、この本を参考にして二学期以降取り組んでいきたいと思います。

定番教材の教材研究のポイントが分かりやすかったです。これからの教材研究に生かしていきたいです。

3密禁止の今、書く活動をいかにとり入れ尚且つそれをどう全体で共有するか、今後更に書く活動を重視する授業展開が必要になってくると思っていたので、私にとってはぴったりのほしいじょうほうでした。具体案がいくつもあり、早速2学期からしてみたいと思いました。

道徳の時間に子どもたちを生き生きとナチュラルな状態のままで考えさせてあげるためには板書が構造的であるべきだと考え、本書を読ませて頂きました。これからの授業の参加にさせていただきます。ありがとうございました。

小学校とのつながりがみえたこと、それをいかしながら実践していくことです。それぞれの観点の鍛え方がわかりやすかったです。