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- 2015/8/15
- 教育オピニオン
- 算数・数学
今回は、中学校数学科の大田誠先生(山口県山口市立鴻南中学校)、島尾裕介先生(鳴門教育大学附属中学校)、藤原大樹先生(神奈川県横浜市立神奈川中学校)、水谷尚人先生(国立教育政策研究所)の4名による対談形式でお送りいたします。
1 日々の板書を記録... -
「マンダラート」の活用
いつ、何をすべきか。それを問うことが2W仕事術の中核だ。
「いつ(When)・何をする(What)」かだ。「9月に向けて準備段階に入った今、何をすべきか」とこの時期、自分で考えればよい。
こんな時、頼りになるのが思考のためのツール「マ... -
1 小学校英語活動「飛び込み授業」のひとコマ
小学校英語指導の経験豊富な先生が、とある小学校のクラスに招かれて行った小学校英語活動「飛び込み授業」のひとコマである。子どもたちにとっては、初めて出会う指導者。通常の担当の先生とは授業パターンも異なり、... -
1 指示は「具体的」に
合唱指導の場面で、
「何度言ったらわかるんだ?」
「話にならない!」
などと言ってしまったらアウトです。それは、「どのように指示したらよいかわからない…」と言っているのと同じことになってしまいます。
すべての指示は、「具体的... -
1 だれの作品か分からなければ
私は、拙著『書く力を高める小学校「100マス作文」入門』で、句会はコミュニケーション能力を育てる上でとても優れていると述べました。句会には次の三原則があります。
自分の作品を最後まで明かさない。
自分の作品を選ばない。
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1 18歳選挙権へ向けての動き
この3月5日に、与野党6党が選挙権年齢を「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げる公職選挙法改正案を衆院に再提出した。6月に入って審議の日程も固まり、法案成立へ向けての見通しが見えてきたようである。もしも6月下旬ごろまでに成... -
1 学び続けることの大切さ
教師は、子どもに学力をつけ、人との良好な関わりができるようにさせ、生きる力をつけていくのが仕事だ。そのために授業を行い、生徒指導を行っている。よりよい授業と生徒指導ができるようになるためには、教師自身が学び続けなければな... -
不登校とは
不登校は学校不適応の一種である。学校不適応の結果、学校場面を避けるようになるのが不登校である。不適応とは、個人と環境が合わない問題である。個人が悪いのでもなく、環境が悪いのでもない。関係が悪いのである。夫婦関係が悪いという場合、夫が悪... -
5月、新年度がスタートして1ヶ月のこの時期、掃除や給食など学級のシステムがうまく機能しているか、点検してみるとよい。
問題があれば改善を図り、うまくいっているならば定着とレベルアップを考える。
掃除を例に、私の方法を紹介する。
1 相互評価の予告
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「説明文」を書く学習は、国語の授業に限るわけではない。様々な教科で取り組む必要がある。例えば、理科の教科書に次のような「説明する」という学習課題が設定されている。
「下の図を参考にして、ランプの燃えるしくみを説明してみましょう」
ところが、この...
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