「パフォーマンス評価」の効果を考える
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- 2016/7/1
- 教育オピニオン
- 技術・家庭
授業で教えたことが、実社会で活きる力となるよう指導したいと、多くの教師は考えている。特に、技術・家庭科は「進んで生活を工夫し創造する能力と実践的な態度」を育てる目標をもつ教科であることから、「実社会で活きる力を育てたい」「実践力を育てたい」との... -
- 2016/7/1
- Eduアンケート
- 教育学一般
平成28年5月20日、「教育再生実行会議」(座長:鎌田薫 早稲田大学総長)は、「全ての子供たちの能力を伸ばし可能性を開花させる教育へ(第九次提言)」を行いました。その中では多様な個性が生かされる教育の実現として7つの項目があげられています。
現段階で... -
- 2016/6/30
- 教育ニュース
- 外国語・英語
15日、文部科学省は、『全国学力・学習状況調査における中学校の英語の実施に関する中間まとめ』を発表しました。平成31年度から、英語の「4技能」に関する調査を中学3年生を対象に導入するとしたもので、具体的には以下のような調査が実施されることになるようで... -
教師力を一段引き上げる!大前暁政の“欲ばり”時間術(1)
- 2016/6/25
- 大前暁政の“欲ばり”時間術
- 教師力・仕事術
時間は、自分にとっても、他人にとっても大切なもの。人の時間を大切にしようと思えば、自分の行動も自然と変わってきます。
他人の時間を奪う人にならない
子どもたちは、休み時間を楽しみにしています。
外で遊んだり、友だちとおしゃべりをしたり、少し息抜き... -
- 2016/6/24
- 著者インタビュー
- 学校経営
今回は佐藤丈先生に、新刊『心理学 de 学級経営 勇気づけの教室をつくる! アドラー心理学入門』について伺いました。
佐藤 丈(さとう たけし)
1964年東京都小金井市生まれ(51歳)。山梨大学教育学部で教育心理学を専攻し,卒業後心理学専攻科に残り「共感... -
- 2016/6/22
- 著者インタビュー
- 授業全般
今回は藤井千春先生に、新刊『アクティブ・ラーニング授業実践の原理 迷わないための視点・基盤・環境』について伺いました。
藤井 千春(ふじい ちはる)
早稲田大学教育・総合科学学術院教授 博士(教育学)。
1958年千葉県生まれ。同志社大学文学部文化学... -
赤坂真二直伝!教師のリーダーシップ(1)
- 2016/6/20
- 赤坂真二直伝!教師のリーダーシップ
- 学級経営
問題中の問題
前回の連載では、学校教育における自治的集団づくりの意味を述べました。その際、現在の学級集団づくりの問題を指摘しました(「自治でつくる学級づくり」第2回参照)。そこに挙げた問題に限らず、先生方が抱える問題は多様なものがあろうかと思います... -
- 2016/6/17
- 「特別の教科 道徳」の授業づくり
- 道徳
A先生
前回は低学年の道徳授業のポイントを教えていただきました。当然のことながら、高学年も気になります。私は6年生を担任していますが、どのような点が重要になってくるのでしょうか。
加藤先生からのアドバイス
高学年になると、抽象的な思考が可能となり、... -
- 2016/6/15
- 教育オピニオン
- 授業全般
はじめに
2014年11月、当時の下村文部科学大臣が次期学習指導要領改訂の諮問をしたことがニュースとなって、多くの人がアクティブ・ラーニングという言葉について知るところとなったのではないでしょうか。その後もアクティブ・ラーニングに対する関心はとどまると... -
ほめ言葉で子ども&クラスが成長する!菊池道場の価値語録(1)
- 2016/6/10
- 菊池道場の価値語録
- 学級経営
高学年は、学校を支える存在です。そんな高学年の児童が学校全体のために行動する姿を価値語として示していくことで、世のため人のために率先して行動する児童を増やしたり、下級生への手本を示したりできます。きっかけは一人のほんの些細な行動でも、学級や学校全...