教育オピニオン
日本の教育界にあらゆる角度から斬り込む!様々な立場の執筆者による読み応えのある記事をお届けします。
最近の記事
  • “災害”を学習する社会科のポリシーを考える
    兵庫教育大学名誉教授岩田 一彦
    • 2011/7/28
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    • 社会
    社会科で災害≠学習する際の中核は「費用対効果で物事を考えることができる」といった能力を育成することである。防災学習は、災害の状況、災害の歴史、避難場所、避難方法、避難用品等の学習に陥りがちである。これらの学習内容は...
  • 「対話力」を育てるアイデア―低学年
    新潟市立鳥屋野小学校藤崎 久美子
    • 2011/7/26
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    • 国語
    「じわじわクイズ」と板書した。そのとたん、「じわじわクイズって何〜?」と、質問が飛んだ。声の方を向いてニッコリし 「やってみますね。」私の好きなくだものについてクイズを出します。私の好きなくだものを当ててください。
  • 東京理科大学理学部物理学科教授川村 康文
    • 2011/7/22
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    • 理科
    “ぷち発明”!!
    “ぷち発明”、そのこころは、「科学はもっと楽しく学ぶべきだ」ということだ。
    もちろん、大芸術家が新作を生むのに命をすり減らすというのもわかるが、私は、すべての人が大作家とかというわけではないし、すべての人が、野球をやればイチロ...
  • 千葉大学教授明石 要一
    • 2011/7/20
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    • 指導方法・授業研究
    一 教員の力量「差」は何で生まれるか
    教育基本法が改正され、教育の在り方が大きく変わり始めている。具体的には、教員免許の更新制が注目を浴びている。
    昨年入学した教育学部の新入生に今一番関心がある教育問題を一つあげてもらったところ、トップは「い...
  • 文部科学省教科調査官水戸部 修治
    • 2011/7/13
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    • 特別支援教育
    全文を通読し、初発の感想を書く。場面ごとに読み取り、登場人物の気持ちをつかむ。教材文の主題をとらえ、学習のまとめをする。例えば国語科の物語文の学習は、このような指導過程を取ることが多かったのではないだろうか。
  • じゅくFORZA科学教育研究所主宰岡田 晃次
    • 2011/7/12
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    • 理科
    「これって何かに使えそう」がいいじゃない!
    とある情報番組を見ていたときのこと…。
    「なんとこのボールペン、書いた字が消せるんです! こうやって書いて…、そのあとでボールペンの後ろについているラバーでこすると…。ほら、消えちゃうんです!」「す...
  • マネジメント・ブレイン・アソシエイツ代表中土井 鉄信
    • 2011/7/5
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    • その他
    最近のマスコミは、教育問題を学力問題にしている。新聞やテレビの報道を見ていると、学校教育の問題は学力問題であるかのように感じられる。学力問題が非常に大きな教育問題として全面的に取り上げられているような現状だ。
    全国学力調査が実施されるようにな...
  • 奈良女子大学附属小学校阪本 一英
    • 2011/6/30
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    • 保健・体育
    体育の学習の中で、子どもが自ら考えて試行錯誤し、様々な工夫をしながら、自分の体育生活を充実させていく力を育みたいと考えている。そのような子どもの学びを育む体育学習は、どのようなことに留意して取り組めばよいだろうか。
    一つの運動技能について、そ...
  • 名古屋大学大学院教育発達科学研究科教授植田 健男
    • 2011/6/29
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    • 学習指導要領・教育課程
    「教育課程」と「カリキュラム」は同じ?
    教育界は「流行り廃り」などとはあまり縁がないものと思われているようですが、実は、そうでもないようです。私がそのことを強く実感したのは、十数年以上も前のことでした。
    ある出版社で、「教育課程」という言葉を...
  • ―数学授業を活性化する仕掛け
    新潟市立新津第一小学校尾ア 正彦
    • 2011/6/24
    • 教育オピニオン
    • 算数・数学
    小学校高学年の担任を何度もしている。卒業生を送り出して数か月すると、異口同音に次のように話しに来る。「中学校の数学がおもしろくありません。先生が一人でしゃべっています」中学校の数学授業を参観する機会が...
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