子どもの心をグッとつかむ言葉のワザ
学校生活でも授業でも、教師と「話すこと」は切っても切れない関係。話術、言葉の選び方、コミュニケーション力、コーチング等、教師に必要な言葉のワザを伝授します。
最近の記事
  • 子どもの心をグッとつかむ言葉のワザ(24・最終回)
    パラグアイ ニホンガッコウ大学学長補佐西野 宏明
    • 2021/5/15
    • 言葉のワザ
    • 学級経営
    事例「自分は◎なのに、子どもたちは×」という思考パターン
    「うちの学級の子たちはまとまりがないんだよなぁ」
    「どうして、うちの学級の子たちは騒がしいのだろう?」
    「本当にあの子たちは素直さがないんだよなぁ」
    「あの子たちは理解が遅いから困る」
    「...
  • 子どもの心をグッとつかむ言葉のワザ(23)
    パラグアイ ニホンガッコウ大学学長補佐西野 宏明
    • 2021/4/15
    • 言葉のワザ
    • 学級経営
    事例発問に対してサッと書き始められる子どもの2つのタイプ
    前回の連載「だれでも意見が書けるようになる「結論+理由」の型」では、発問に対してサッと書き始められる子と、なかなか書き進められない子がおり、なかなか書き進められない子どもにおすすめの「結論+...
  • 子どもの心をグッとつかむ言葉のワザ(22)
    パラグアイ ニホンガッコウ大学学長補佐西野 宏明
    • 2021/3/10
    • 言葉のワザ
    • 学級経営
    事例発問に対して自分の意見が書けない子ども
    国語の授業場面です。教師が子どもたちに何か発問したあと、子どもたちに5分程度ノートに意見を書く時間をとりました。
    子どもたちを観察していると、サッと書き始められる子となかなか書き進められない子がいいること...
  • 子どもの心をグッとつかむ言葉のワザ(21)
    パラグアイ ニホンガッコウ大学学長補佐西野 宏明
    • 2021/2/10
    • 言葉のワザ
    • 学級経営
    事例思い出を残し成長を自覚する卒業文集
    卒業のシーズンが近づいてきました。
    私は、卒業(年度末)前に、学級でミニ論文集を作ります。
    これは、ある有名実践家の先生から教わり、自分なりに改良したものです。
    目的は学級の思い出を文章に残し、一人一人の成...
  • 子どもの心をグッとつかむ言葉のワザ(20)
    パラグアイ ニホンガッコウ大学学長補佐西野 宏明
    • 2021/1/10
    • 言葉のワザ
    • 学級経営
    事例面談までにぜひやっておきたい2つの事前準備
    ■その1 勉強会やコーチングで知識をストック
    個人面談で、あるいは教育相談において、自分を責めてしまう保護者の方がいますよね。そんなときは、コーチングの勉強会で教わったことを伝えます。
    「自責と他責と...
  • 子どもの心をグッとつかむ言葉のワザ(19)
    パラグアイ ニホンガッコウ大学学長補佐西野 宏明
    • 2020/12/10
    • 言葉のワザ
    • 学級経営
    事例保護者の心に届くのは?3パターンの個人面談
    ■その1 指摘するばかりの教師
    先生「実はですねぇ、少しお伝えしづらいのですが、たくさんの課題があります」
    保護者「はい」
    先生「まず提出物ですね。今学期中、Aくんは期日内に提出したことがないんですよね...
  • 子どもの心をグッとつかむ言葉のワザ(18)
    パラグアイ ニホンガッコウ大学学長補佐西野 宏明
    • 2020/11/10
    • 言葉のワザ
    • 学級経営
    事例給食中の騒がしさとサヨナラできたわけは?
    A先生の教室です。準備からいただきますまで10分かかりません。協力し合いながら準備できています。
    そして給食。
    ...
  • 子どもの心をグッとつかむ言葉のワザ(17)
    パラグアイ ニホンガッコウ大学学長補佐西野 宏明
    • 2020/10/10
    • 言葉のワザ
    • 学級経営
    事例いつも特定の子が発表する授業と話し合いが活発になる授業
    国語の物語文の授業場面、先生が発問しました。そのあとの指示です。
    「では、ABCどれかを選んで、それを選んだ理由を書いてみましょう。時間は10分です」
    子どもたちは各自ノートに書きます。10分間...
  • 子どもの心をグッとつかむ言葉のワザ(16)
    パラグアイ ニホンガッコウ大学学長補佐西野 宏明
    • 2020/9/10
    • 言葉のワザ
    • 学級経営
    事例個人差が広がる授業からみんなが成長できる授業に変える算数の答え合わせ
    算数の目的を全く理解していない頃の授業;1;]
    一人一人で問題を解決させます。時間がきて答え合わせをします。
    そして挙手指名です。問題により様々な答え方がありますが、およそ以下...
  • 子どもの心をグッとつかむ言葉のワザ(15)
    パラグアイ ニホンガッコウ大学学長補佐西野 宏明
    • 2020/8/10
    • 言葉のワザ
    • 学級経営
    事例同じ事例でも180度変わる「マイナス思考」と「プラス思考」
    ●教室で
    その1 学級全体の成長を考えている場面で
    マイナス思考
    「どうして、この子たちはできないんだ。私はしっかりがんばって教材研究したり勉強会行ったりしているのに、子どもたちががんば...
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