もくじ
数学教育2003年1月号
特集 “つくり上げていく”数学の授業−思考の流れの「表現フレーム」を使って−
第T部 演繹的推論の「表現フレーム」を使った幾何の授業
- 1.伝統的な数学の授業が抱える難問題・・・・・・
- 2.「数学」は“お話”・・・・・・
- 3.“つくり上げていく”数学の授業原理・・・・・・
- 4.演繹的推論の「表現フレーム」・・・・・・
- 実践事例1 複数の命題と証明を同時につくり上げていく幾何の授業・・・・・・
- 5.生徒が「推論の流れ」を“つくり上げていく”授業の特性・・・・・・
- 6.“表現フレーム”を使った一斉授業の改善・・・・・・
- 実践事例2 “表現フレーム”の中に「図形」を描いて推論の流れを考える授業・・・・・・
第U部 図形の流れによって推論の流れを“つくり上げていく”幾何の授業
- 1.生徒を“黙らせる”数学の授業・・・・・・
- 2.図形Fに関する情報の「記号化」と「言語化」・・・・・・
- 3.“言語に依存しない”思考活動をベースにして演繹的推論の流れをつくり上げていく幾何の授業・・・・・・
- 実践事例3 一人一人が自分の知っている命題を基にして、推論の流れを“つくり上げていく”「中点連結定理」の授業・・・・・・
第V 部命題を発想する授業
第W 部生徒が問題と解答を同時に“つくり上げていく”授業
- 1.一人一人が自信をもって確かな思考の流れをつくり上げていく授業・・・・・・
- 2.生徒が次々と自分に合った問題をつくり上げていく授業・・・・・・
- 実践事例5 扇形の面積・・・・・・
第X部 “感覚”で考える数学の授業
- 1.「習熟度」の差が障害にならない授業・・・・・・
- 2.“感覚”で考える活動をベースにした数学の授業・・・・・・
- 実践事例6 “手触り”で考える一次関数・・・・・・
- あとがき・・・・・・
イメージでわかる数学 (第31回)
「学力低下」を乗り越える授業の創造 (第34回)
数学科のFAX版資料
研究動向から見た学習指導法の改善 (第90回)
続・数学科授業の改善への道 (第20回)