関連記事
この記事に関連する記事の検索結果
全100件(81〜100件)
※選択した記事は、このページ内のみが操作対象です。他ページでの選択は含みません。
  • 国語教育時評
  • 「生きる力」を育む国語科という〈有名無実〉
書誌
国語教育 2007年6月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「生きる力」を育む教育とは 現行版(平成十年版)の学習指導要領の第一「総則」の初めに次のような「有り難くなる」一文がある…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 文章の重視か、読みの重視かという愚論
書誌
国語教育 2007年5月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「客観的に読む」とは、戸籍調べをすることか かって菅野宏氏(元福島大学)に「客観的に読むということ」(『教育科学国語教育』一九六七年二月号)という論文があった。それは、故宮崎典男氏の「指導過程を規…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • ジェンダーの違いによる言葉遣いの違いは教材にならないのか
書誌
国語教育 2007年4月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 会話文に性差が表われる時 ジェンダー(gender 男女の性差)の意。ここに二つの小説の、それぞれ一部分を示す。どちらも男女の会話文である。台詞だけを読んで、男女の区別が分かりやすいのはどちらか…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 言語技術の概念について
書誌
国語教育 2005年3月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「発問」に含まれた言語技術の一例 平成十五(二〇〇三)年十二月二十七日に、日本言語技術教育学会の名古屋支部研究会が行なわれた。ずっと「しこり」のように心にひっかかっている問題がある。「旧聞」に属す…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 高校の国語の授業研究会がテレビ、新聞の「ニュース」になる意味
書誌
国語教育 2005年2月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 授業の研究会が、なぜ「ニュース」になるのか 平成十六(二〇〇四)年三月十七日のNHK総合テレビの朝の仙台放送局からのニュース番組の中に、「本日宮城県立佐沼高校で、国語、数学などの公開授業研究会が行…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 教科書教材執筆者に女性が極端に少ないこと
書誌
国語教育 2005年1月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 問題の発端 平成十六年の八月に、四十代の男性の高校教員の一人から、思いがけない問題を投げかけられた。それは〈高校の国語教科書教材のうち、ほぼ九割までが男性が書いたものであり、女性の執筆者のものは…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 実践的研究の同人雑誌の功罪
書誌
国語教育 2004年12月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「自分史」の「罪」 学校の職員として長く勤務して退職した人の中に、過去の思い出の「雑文」を集めて自費出版し、それを縁故のある知人に配る人がいる。それらの本には、遥かに過去をかえりみる思いがある。「…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「これからの時代に求められる国語力について」という答申の無害無益について
書誌
国語教育 2004年11月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 問題の答申 さる平成十六(二〇〇四)年二月三日付けで、文部科学省から諮問されていた文化審議会から「これからの時代に求められる国語力について」という答申が出された。四〇〇字詰め原稿用紙換算でおよそ一…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • ある無慚な、シンポジウム(symposium)という名の「行事」
書誌
国語教育 2004年10月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 シンポジウムを成功させる条件 全国大学国語教育学会という研究会(組織)がある。それと似て非なる名称の全国大学国語国文学会という研究会もある。さる平成十六(二〇〇四)年六月五日の十三時から東京早稲田…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 学校図書館の「再生」の燭光
書誌
国語教育 2004年9月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 図書館の価値の二局面 現在の国立学校(法人)図書館は、その図書館を利用した人の総数とか、帯出冊数を報告するようになった。私は法人化直前の図書館長を兼務していた。その「指令」の意味は理解できないでは…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「理論」と「実践」を二分する考え方の愚かさ
書誌
国語教育 2004年8月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 役に立たない理論と有用な実践という考え方 一昔前、学校教育についての大学等の研究機関の人の発表する提言について、それは先生方の実践の実態を知らない机上の空論である=@という批判(非難)がよくなさ…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 文法知識はなぜ役にたたないのか
書誌
国語教育 2004年7月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「おっしゃいました」はいくつの文節から成るか ここに、二つの事例をあげる。 A私はマニュアルの長所と短所がよく感じられるのは、よくある書店に行って思った時である…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「話すこと聞くこと」指導と「音声言語」指導は同じことなのか
書誌
国語教育 2004年6月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 話すこと聞くことが国語科の授業に入る日 話すこと聞くこと指導は、野地潤家氏の『話しことば教育史研究』(昭和五十五年、共文社)や増田信一氏の『音声言語教育実践史研究』(平成六年、学芸図書)によると…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 読解力向上の具体策とは何なのか
書誌
国語教育 2004年5月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 論題の意味 児童生徒の文章の読解力をつけたい。授業者は誰でもそう思う。ところで読解力がついたとはどんな状態になることか。四十人前後の同年齢の人を集めて一つの学級という空間を作り、同一教材によって一…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「生きる力」の育成の国語科教育とは何なのか
書誌
国語教育 2004年4月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「生きる力をはぐくむ」ことが掲げられる「不幸」 平成十年版の学習指導要領の第一「総則」の初めの方に次のように、悪文の見本のような一文がある…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 「読書力」を育てる授業改革
  • 提言 「読書力」の育成、何が課題か
  • 国語科の授業で、「読書力」を育てることは出来るのか
書誌
国語教育 臨時増刊 2010年3月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「読書力」は、育てられるのか 学習指導要領国語科編〔小学校高学年第3の(5)〕には、読書活動を活発に行なうようにしようとか、云々のことが書かれている。私は別に反対はしない。児童生徒が「自分の好みの…
対象
小学校/中学校
種別
記事
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 読書活動を取り入れた授業の工夫
  • 提言・PISA型ショックと読書指導の改革
  • 国語の学習指導と読書活動は、関係がない
書誌
国語教育 2009年10月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 本がない時代の「庶民」は、みな阿呆だったのか 本を読まない児童・生徒または本嫌いな児童・生徒は駄目な子であるという見方がある。私は今でも忘れがたい思い出がある。昭和48年頃のことである。四年生のあ…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 戦後教育観からの脱皮―国語科をどう変えるか
  • 1 提言―戦後教育観、国語科授業観の何が課題か
  • 昨今の国語科は、何を「脱皮」すべきなのか
書誌
国語教育 臨時増刊 2009年5月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
1 「戦後教育観」とは何なのか 「戦後教育観」を個々に区切る術には、いくつかの徴表がある。本誌の提案の立場は分からない。新版の教育基本法までも出てくる。私は、文部科学省から出される学習指導要領に着目し…
対象
小学校/中学校
種別
記事
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 新学習指導要領国語科の長所・短所
  • 1 改訂国語科の長所と短所
  • 長所、短所の区分けができない構造
書誌
国語教育 臨時増刊 2008年6月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
1 「第1 目標」の趣旨は何なのか 小学校の国語科編の冒頭の「第1 目標」を見て驚いた。新版は、平成一〇年版の文と寸分違わないではないか。ワン・センテンスの文に、述語らしきものが、「表現し」「理解する…
対象
小学校/中学校
種別
記事
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 論争から学ぶ「戦後国語教育六〇年」
  • 提言・この論争から学びたいベスト3
  • 「生きる力」の育成教育から言葉の学習教育に変わる兆し
書誌
国語教育 2006年1月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 生活作文から学習作文へ  戦後国語教育六〇年の論争から三つを選ぶのはむずかしい。私は、特に深く関わって来た論争の中から次にあげる三つを選ぶことにする…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
※選択した記事は、このページ内のみが操作対象です。他ページでの選択は含みません。
ページトップへ