算数科の「探究的な学習」をデザインする(4)
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- 2024/9/25
- 算数科の探究的な学習
- 算数・数学
数学的な見方・考え方を働かせて、学習のつながりを意識し、統合的・発展的に考えて学習を進めることは、算数科における「探究的な学習」において不可欠です。しかし、単元の学習との関連性が薄くても、自分が気になったことを、とことん考える経験も貴重な時間です... -
- 2024/9/9
- Eduアンケート
- 教職課程・教員研修
8月27日、中央教育審議会の総会が開かれ、『「令和の日本型学校教育」を担う質の高い教師の確保のための環境整備に関する総合的な方策について』を答申しました。その中の「学校における働き方改革の更なる加速化」の中では、「昼食時間の交代制」や、終業から翌日... -
校内研究のファシリテーター/伴走者として
この8月に『ごく普通の公立小学校が、校内研究の常識を変えてみた』が発売されました。もう読んでいただけたでしょうか?
私はこの校内研究に、現場の公立小学校教員の時から微力ながら伴走させていただきました。
私が... -
日々の「探究的な学習」を続けていくと、1時間の中では探究しきれない問題が出てきます。「もっと考えたい!」「どうしてこうなるんだろう?」と思っていても、時間がなくて学習を止めなくてはならないときもあります。そこで、自分でやりたいことを自由に探究でき...
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- 2024/8/9
- Eduアンケート
- 学習指導要領・教育課程
中央教育審議会の特別部会は7月26日、教員確保策をまとめた工程表を示し、現在小学校5、6年で実施している教科担任制を2025年度から3、4年に拡大する方針などが盛り込まれました。
全教科を担当している教員の負担を減らし、授業の質向上も目指すねらいとされてい... -
新刊『SCHOOL SHIFT 2(スクール・シフト2)』の刊行を記念した特別インタビュー。第3回(最終回)は、著者の一人である慶応義塾大学名誉教授/PEN言語教育研究所代表 田中茂範氏にお話を伺いました。
田中 茂範(たなか しげのり)
1980年代初頭に米国コロンビ... -
新刊『SCHOOL SHIFT 2(スクール・シフト2)』の刊行を記念した特別インタビュー。第2回は、著者の一人である東京学芸大学附属小金井小学校 鈴木秀樹氏にお話を伺いました。
鈴木 秀樹(すずき ひでき)
東京学芸大学附属小金井小学校教諭。慶應義塾大学非常勤... -
私の考える体育授業
小学校の体育授業で私が大切にしているのは、「体の基本的な動き(運動感覚・技能)を身につけ、高めること」です。つまり、子どもたちには自分の体を思ったとおりに動かすことができる、その楽しさを実感してほしいと強く願っています。
体育... -
新刊『SCHOOL SHIFT 2(スクール・シフト2)』の刊行を記念した特別インタビュー。第1回は、編著者である未来の先生フォーラム代表理事 宮田純也氏にお話を伺いました。
宮田 純也(みやた なおや)
早稲田大学高等学院、早稲田大学教育学部教育学専修卒業、早... -
まとまった時間を取って「『探究的な学習』をしましょう!」と子どもに言っても、何をしていいかわからないでしょう。教科教育において「探究的な学習」をしようと思うのであれば、「教科に向かう主体性」が重要です。しかし、「教科に向かう主体性」は、自然には育...