1人1台端末の授業づくり(18)
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2022年
-
- 2022/11/10
- 1人1台端末の授業づくり
- 授業全般
前回の記事では、昨年度よく参観した、2年生「三角形と四角形」についてまとめました。
今回の記事では、私が実践をした、2年生「三角形と四角形」について紹介をします。この授業はある小学校に飛び込み授業をしたときの様子です。
1 課題提示
最初に、
□角... -
国語の教師であるならば、文章を書くことは、得意と言わずとも苦手であることは少ないでしょう。誰かに習ったわけでもないのに、書けてしまいます。ところが、教室には書けない子供だらけ。
(なんで、書けないの?)
という疑問が浮かびます。私の教師修行も、こ... -
チェックポイント
・多様性の理解「今、暑いと思っている人?」
・メタ認知のきっかけ「少し上にカメラがついているとしたら…」
・切り返し方「それで何を伝えたいの?」
多様性の理解「今、暑いと思っている人?」
尊敬する先輩が、集団生活の在り方について... -
今回は橋朋彦先生に、新刊『教師力を高めるばっちり仕事ルール』について伺いました。
橋 朋彦(たかはし ともひこ)
1983年千葉県生まれ。現在、千葉県公立小学校勤務。文科省指定の小中一貫フォーラムで研究主任を務める。教育サークル「スイッチオン」、... -
「個別最適な学び」と「協働的な学び」を行う際、評価について考えることは避けては通れない問題です。
評価とひと言でいっても、様々な考え方があります。ABCといった評定をつけるという意味もあれば、教師が授業改善や子どもへの指導の仕方を再考するための評価と... -
- 2022/12/1
- Eduアンケート
- その他教育
髪型や服装などの行き過ぎた指導に関しては、「ブラック校則」という語も生まれ、度々話題にも上がっています。
今年8月に公表された「生徒指導提要」の改訂案では、理不尽な校則の問題への対応の一つとして、校則を、「学校内外のものが参照できるように学校のホ... -
「仕事に追われ、今日も夜まで職員室…」
若手の先生の話を聞くと、多忙で、仕事に追われる実情が見えてきます。事実、ボクの娘の学校の職員室も、夜遅くまでライトが灯っています。
先生が仕事に追われてしまうのはなぜでしょうか。
どうすれば追われなくなるの... -
「公開研究会を実施する」というと、「大変そう…」「いろいろとやることが増えていやだなぁ」という反応をされることもあります。先生方のやる気を高めるためには、公開研究会の実施提案にも戦略が必要です。
公開研究会のメリットをしっかりと伝える
「公開研究... -
『道徳教育2023年1月号』(特集:データで見る道徳×データを生かす道徳授業)では、道徳教育にかかわるデータを生かす様々な方策を紹介しました。
まず、「データを見る道徳」では、道徳にまつわる様々なデータを分析。「学習指導要領の変遷」や「教科書の教材」... -
『授業力&学級経営力』2023年1月号の特集、テーマは、なぜ「子ども主体」の授業がうまくいかないのかです。
授業において、学びを「子どもに任せる」ことが求められている中、なかなか上手に進められず難しいという声も聞こえてきます。そのような「うまくいかな... -
今回は古舘良純先生に、新刊『教師力が高まるちょこっと時短・働き方スキル』について伺いました。
古舘 良純(ふるだて よしずみ)
1983年岩手県生まれ。現在、岩手県花巻市の小学校勤務。県内の学校で校内研修(道徳)の講師を務めたり、初任者研修の一環等で... -
タブレット端末が教室にやってきて以来、「不易と流行」という言葉をよく聞くようになりました。でも、「不易と流行」という言葉を正しく使用することができていますか。私は使い方を間違えていました…。
1 不易と流行を言い訳に
読者のみなさんも、「不易と流行... -
なぜ子どもが書けないのか。その理由は分かりました。 (1)何を書いたらいいのか分からない。(2)何から書き始めていいのか分からない。(3)どんな順番で書き進めたらいいのか分からない。(4)何のために書くのか分からない。この4つでした。
今回は、このうち... -
チェックポイント
・次学年の0学期
・優しさ貯金
・自学ノート
次学年の0学期
冬休みが明けると、今学年最後の3か月が始まります。その最初の月である1月の重要性は高いです。子どもたちには、今まで積み上げてきたことを、見える形にしたり、自信にしたりして... -
子どもを評価する際、テストだけでなく、日々の評価の積み重ねが大切だということは、現場の我々はだれもがわかっています。しかし、実際にどんなことをしていけばよいのか迷うのも事実です。
評価方法について書かれた文献はたくさんありますし、読めば「その通り... -
今回は島田功先生に、新刊『多様な価値観や数学的な見方・考え方を磨く算数授業のオープンエンドアプローチ』について伺いました。
島田 功(しまだ いさお)
1951年埼玉県生まれ。2015年広島大学で博士(教育学)を取得。2013年より日本体育大学児童スポーツ...
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