指導技術の教科書
強力執筆陣が、学級経営・教科指導などについて、とっておきの指導技術をウェブ連載! これを読めば教師力アップ間違いなし!
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堀江式 国語授業のワザ(21)
―主語と述語が照応した安定した文を生み出す力をつける―
兵庫教育大学大学院教授堀江 祐爾
【意味調べ】
新出漢字・語句のドリル学習や意味調べをさせていますが、どうしても単純な習得的な学習活動になりがちです。より活用的な学習活動にするためのワザを教えてください。
ココがポイント!
新出漢字や語句を使って主語と述語とが照応した安定した文を...
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京都文教大学准教授大前 暁政
- 2014/1/31
- マスターしたい指導技術集
- 教師力・仕事術
1学期と2学期では授業のスピードは違います。
これは、だんだんと子どもが鍛えられてきたからです。
反対に、3学期になっても遅々として授業が進まないなら、あまり鍛えられていないということかもしれません。
例えば、算数の問題文を読ませる場面。
1学...
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大野桂の算数熱中授業づくり(8)
自然な流れの授業をつくる【発問】と【課題提示】
筑波大学附属小学校教諭大野 桂
- 2014/1/25
- 算数熱中授業づくり
- 算数・数学
熱中授業づくりのポイント
1. 自然と本時のねらいに向かうことができる発問
2. 子どもの思考を切らない課題提示
小数×整数の導入場面では、筆算形式の獲得につながるように指導を行うのが通常です。しかし、いったん形式を教えると、思考パターンが固定化され、...
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帝京大学大学院教職研究科客員准教授吉本 裕子
- 2014/1/20
- 支援のあるクラスづくり
- 特別支援教育
今回は6年生最後の卒業式ついて、けんた先生から相談を受けました。
けんた先生
3月に初めて卒業式を経験します。学年に車いすの子どもや発達障害の子どもがいますが、式にあたってどんな風に配慮をしていったらよいでしょうか。
裕子先生からのアドバイス
学...
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この時期の子どもたち
松の内も明けて、新しい学期のスタートです。でも、2ヶ月ほどの短い学期です。先生からすれば、ともかく教材のやり残しは作れません。教科によっては少しピッチを上げて進めていきたいところです。まとめの時期でもあります。漢字や計算なども...
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「ひらいたひらいた」を歌いながら動いて遊ぶ
・対象
小学校1年生
・学べる要素
拍の流れ、フレーズ、強弱
読んでくださっている先生方は、「はないちもんめ」や「かごめかごめ」、そして「ひらいたひらいた」などを歌いながら空き地などで仲間と一緒に遊んだ思...
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堀江式 国語授業のワザ(20)
―低学年児童による園児への絵本読み聞かせ―
兵庫教育大学大学院教授堀江 祐爾
【読み聞かせ】
低学年の読み聞かせ学習活動をより活性化するためのワザを教えてください。
ココがポイント!
子どもによる読み聞かせ言語活動を展開し、多様な交流を行う
平成20年版学習指導要領において「C読むこと」領域の〔第1学年及び第2学年〕の言語活動例...
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京都文教大学准教授大前 暁政
- 2013/12/31
- マスターしたい指導技術集
- 教師力・仕事術
いつも問題解決型の学習をさせておけばよいのですよね?
小学生の内は、何でも子どもに教えるべきですよね?
教えるか、子どもに解決させるか。
現場には、「どっちが正しいのか?」といった議論があります。
答えは明確です。
「どっちも大切」です。
もう少...
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大野桂の算数熱中授業づくり(7)
子どもの思考に沿った、どの子も自然に取り組める【課題】
筑波大学附属小学校教諭大野 桂
- 2013/12/25
- 算数熱中授業づくり
- 算数・数学
熱中授業づくりのポイント
1. 子どもの思考に沿った、どの子も自然に取り組める課題
2. 「教師が教えやすい」ではなく、「子どもが学びやすい」授業を
5年「面積」の学習で、求積の際に必要となる「倍積変形」のアイデア。多くの子どもが気付き、活用できるかとい...
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帝京大学大学院教職研究科客員准教授吉本 裕子
- 2013/12/20
- 支援のあるクラスづくり
- 特別支援教育
今回は、ゆみ先生が相談にいらっしゃいました。
ゆみ先生
発達障害の疑いがあるクラスのK君は、ちょっとしたことで怒りだし、授業中も集中できずに立ち歩いたりします。2学期も後半に入り、他の子は少しずつ落ち着いてきて勉強に向かう姿勢がついてきていますが...