「単元を貫く言語活動」Q&A(23)
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- 2016/2/19
- 単元を貫く言語活動Q&A
- 国語
教科書教材を読み終えて、「さあ、図書室で本を探して読みましょう」と言っても、子どもたちの反応が今一つ乗り気ではありません。「ごんぎつね」などせっかく素晴らしい物語を読み終えたのですから、この機会にどんどん読書してほしいのです。どのように取り組めば... -
子どもたちと信頼関係をつくる目的
これまで学級の自治の実現は、教師の信頼関係を構築することから始まることを述べてきました。しかし、教師と子どもたちの信頼関係ができれば、学級が自治的な集団に育っていくのかといえば、そんなことはありません。教師の意図... -
1.ICT機器の「よさ」
ICT機器といってもプロジェクタ、ビデオカメラ、デジタルカメラ、タブレット機器、パソコンなど多岐に渡ります。子どもたちは、これらの機器が大好きです。大人が感じるほど、子どもたちは操作方法に抵抗感を感じることもありません。しかし、... -
さて、3学期がスタートして一か月が過ぎました。教室では、そろそろ学年のまとめへ向けて学習などが進んでいることでしょう。どうしても、学習が続くとクラスの空気が何だか淀んでいるな……と感じることがあります。もちろん、知的な好奇心を喚起したり、子どもが学...
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B先生
「特別の教科 道徳」になるということは、従来の道徳授業のスタイルを今一度見直し、改善すべきは思い切って変えるということだと思っています。そうしなければ、何も変わらないし、教科になって縛りがきつくなるだけのように感じます。そのような改良のスタ... -
給食の時間は毎日やってきますが、ときどきいつもとちょっと違うことをすると、子どもたちも大喜びします。給食の時間を楽しく演出して、みんなで特別な気分を味わいましょう。
お祝いごとは牛乳で乾杯!
学級にその日が誕生日の子がいるとき、「今日は○○さん... -
本コーナーでは、一生懸命頑張っているのになぜか学習がうまく進まない…そんな学びにくい子のつまずきの原因を探り、そのサポート法を解説していきます。
山田先生、私のクラスの子(1年生)について相談させてください!
学びのつまずき相談
鉛筆が正しく持て... -
先生がいないとダメな集団から、先生がいなくても動ける集団へ
自治的集団づくりの実務は、子どもたちとの信頼関係の構築から始まりますが、勿論、それで完結するわけではありません。自治という営みを実現するためには、様々なことを子どもたちに教えなくてはなり... -
教材文を読み終わったあとに、「じゃあ、次の時間から読書郵便をかくよ」と予告すると、子どもたちから「えー?」という不満の声が上がってしまいました。せっかく物語を読んだのですから、教科書に載っている物語だけではなく、もっとたくさんの物語を読んでほしい...
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1.学習への参加率=学級の勢い
私たちは、行き当たりばったりではなく、教材研究などを通じて、事前に授業を組み立てておきます。年間を見通した大きな組み立てもあれば、1単元毎の組み立て、また1時間単位の組み立てもあります。「こうでなくてはならない」にとら...
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