QA解説 「特別の教科 道徳」の授業づくり(16)
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- 2016/9/16
- 「特別の教科 道徳」の授業づくり
- 道徳
A先生
道徳の評価について、次第にわかってきました。その上で、3つおたずねします。
@「大くくり」「一定のまとまりの中で」評価するとはどういうことですか?
A「多面的・多角的な思考の中で」どのように道徳的価値の理解を深めているかを評価せよとのことで... -
子どもたちの自尊感情を高めていくことは、クラスの中で一人ひとりが自分らしさを発揮しながら成長するためにとても大切です。その中でも、人の役に立ち、相手から認められること、人との関わりの中で育まれる自己有用感の育成にポイントを絞った価値語録です。
あ... -
「運動会」でのあるある…
運動会といえば、表現種目は花形です。ある職員室での会話。今年は何をやるか、それぞれの学年で話し合っています。高学年では、「組体操、どうする?」「無理でしょ」との声。低学年では「1年生じゃ難しい動きとか無理」「ポンポンを持た... -
仕事は、時間をかければかけるほどよいものに仕上がるとは限りません。より短時間でよい仕事に仕上げるためにはどうすればよいのでしょうか?
「締切効果」とは?
仕事は与えられた時間を満たすまで、膨張してしまいます。
一番ダメなのが、締切のない仕事です。... -
すべてのものは二度つくられる
主体的で協働的な学びを実現するためには、主体的であること協働とは何かということを、まず、教師自身がわかっていることが必要です。
世界的ベストセラー『7つの習慣』の中で著者のスティーブン・R・コヴィー氏は、「すべてのも... -
B先生
ようやく道徳教育の評価専門家会議の方向性も明らかになってきたようですね。具体的に教えてください。
加藤先生からのアドバイス
「道徳教育に係る評価等の在り方に関する専門家会議」での議論は難航し、当初3月に発表される予定だった報告が8月まで伸びま... -
周りの人が、「信じる・認める・任せる」スタンスを持っていると、子どもたちは次第に主体的・協働的に行動し始めます。信じることそのものが、子どもたちの行動をプラスの方向に導くのです。今回は、「信じる・認める・任せる」スタンスで生まれた価値語録です。
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「水泳指導」でのあるある…
水泳の授業。水が大の苦手のA君はプールサイドに近づくのも怖く、決して入ろうとしません。プールサイドで足をバタバタやるところまでは何とかできたのですが、その後は全く動かず。とにかく入れば何とかなると思い、周りがなだめすか... -
教師生活は多忙といえども、毎日時間に追われていたら、いい仕事はできません。時間の余裕を生み出すには、どうすればよいのでしょうか?
緊急の仕事を減らす
仕事に追われないようにするためには、様々な工夫が必要です。
教師の仕事には突発的に発生するものが... -
主体的・協働的学びはどこから
主体的・協働的な学びとは言うまでもなく、次期指導要領に改訂に向けた動きに向けた動きの中で聞こえてきたアクティブ・ラーニングという言葉の説明の中に見られる文言です。昨年から急激にわき起こったアクティブ・ラーニング・フィ...
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