指導技術の教科書
強力執筆陣が、学級経営・教科指導などについて、とっておきの指導技術をウェブ連載! これを読めば教師力アップ間違いなし!
最近の記事
  • 大野桂の算数熱中授業づくり(6)
    子どもの認識にゆさぶりをかける【話し合い】
    筑波大学附属小学校教諭大野 桂
    • 2013/11/25
    • 算数熱中授業づくり
    • 算数・数学
    熱中授業づくりのポイント
    1. 共通性を追究する活動を仕組む
    2. 子どもの認識にゆさぶりをかけ、新たな概念を形成する
    1 共通性を追究する活動を仕組む
    この授業では、人間にとって素朴で自然な行為ともいえる「共通性を追究する」活動を通して、分数という新た...
  • 支援のあるクラスづくり(6)
    帝京大学大学院教職研究科客員准教授吉本 裕子
    • 2013/11/20
    • 支援のあるクラスづくり
    • 特別支援教育
    今回は、けんた先生が相談にいらっしゃいました。
    けんた先生
    クラスのEさんが2学期から通級による指導を受けることになり、週1回教室を離れます。クラスの子どもたちにはどう話したらよいでしょうか。また、Eさんにはどんな対応が必要でしょうか。
    裕子先生か...
  • 多賀一郎の教師塾(8)
    追手門学院小学校講師多賀 一郎
    • 2013/11/14
    • 多賀一郎の教師塾
    • 学級経営
    この時期の子どもたち
    家庭学習、つまり宿題というものに対して、保護者の気持ちが同じであると思っていませんか?
    様々な子どもたちがいるように、その倍もいろいろな保護者の方々がいらっしゃるのです。宿題に対する認識の仕方も多様です。宿題を出すならば、そ...
  • リトミックで音楽授業!(6)
    国立音楽大学准教授井上 恵理ほか
    • 2013/11/10
    • リトミックで音楽授業!
    • 音楽
    「虫のこえ」に登場する5種類の虫を声と動きで表現する
    ・対象
    小学校低学年から
    ・学べる要素
    音色、リズム、反復、変化
    「音楽づくり」の充実が求められています。「自分が子どもの時に授業で経験していない」や「音楽づくりは時間がかかりそう」などが躊躇の...
  • 堀江式 国語授業のワザ(18)
    ―「ごんぎつね」(4年)をもとにしたブックトーク言語活動―
    兵庫教育大学大学院教授堀江 祐爾
    • 2013/11/5
    • 堀江式 国語授業のワザ
    • 国語
    【単元を貫く言語活動の展開】
    単元おさめ
    ―身についた力を子ども自身が自覚できるような単元おさめの具体例を教えてください。
    前回・前々回(その1・その2)のまとめ
    「単元を貫く核となる言語活動」と呼ぶことを提唱し、「年間指導計画的な観点(単元つなぎ...
  • マスターしたい指導技術集(7)
    京都文教大学准教授大前 暁政
    • 2013/10/31
    • マスターしたい指導技術集
    • 教師力・仕事術
    授業経験の少ない人が、小学校で授業をすることがあります。
    例えば、新卒教師であったり、教育学部の学生であったりします。
    時には、大学の研究者が、小学生相手に授業をすることもあります。
    仕事柄、授業経験の乏しい人の授業を見る機会が多くなりました。
    ...
  • 大野桂の算数熱中授業づくり(5)
    【具体物の操作】と2つの【話し合い】
    筑波大学附属小学校教諭大野 桂
    • 2013/10/25
    • 算数熱中授業づくり
    • 算数・数学
    熱中授業づくりのポイント
    1. 「めんどくさい」を実感させる具体物の操作
    2. 式を洗練させていく話し合い
    3. わり算の筆算形式をつくり上げる話し合い
    1 「めんどくさい」を実感させる具体物の操作
    人間が問題に直面した際、自然に行う行動である発見や創造を...
  • 支援のあるクラスづくり(5)
    子ども同士のトラブル
    帝京大学大学院教職研究科客員准教授吉本 裕子
    • 2013/10/20
    • 支援のあるクラスづくり
    • 特別支援教育
    今回は、子どものけんかに悩むまみ先生が相談にいらっしゃいました。
    まみ先生
    発達障害の診断が出ているA君は、友だちとトラブルがあると、すぐに手が出てしまいます。その都度、「暴力はいけない」と注意をするのですが、繰り返します。また、保護者の方にもそ...
  • 多賀一郎の教師塾(7)
    追手門学院小学校講師多賀 一郎
    • 2013/10/17
    • 多賀一郎の教師塾
    • 学級経営
    この時期の子どもたち
    子どもを叱らなければならないときというものが、必ずあります。子どもたちはまだまだ成長過程だし、理解できないことも多く、してはいけないことをしてしまうものです。
    子どもは、間違いを起こして、叱られて反省して成長するものですから...
  • リトミックで音楽授業!(5)
    国立音楽大学准教授井上 恵理ほか
    • 2013/10/10
    • リトミックで音楽授業!
    • 音楽
    「虫の声」を手遊びしながら歌う
    ・対象
    小学校2年生
    ・学べる要素
    音色、リズム、問いと答え
    日本語には、オノマトペ(擬声語や擬態語のこと)がたいへん豊かです。第2学年の歌唱共通教材の1曲である「虫の声」に出てくるオノマトペを楽しく手や指の動きで表...
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