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  • 国語教育人物誌 (第241回)
  • 栃木県
書誌
国語教育 2011年5月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
荒川卓士教諭(宇都宮大学附属中学校) バルザックの小説『あら皮』では、魔法のあら皮を手にした人間は、何でも願い事がかなうが、それに応じて皮は縮んでいき、縮みきったところでその持ち主の命も尽きる。だが…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全1ページ (10ポイント)
  • 特集 効果的な「音読指導」のコツ
  • 提言・「音読指導」に問題はないか
  • 声に出して、耳で聞いて、目で見えなくなるもの
書誌
国語教育 2011年3月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
以前から不思議に思っていることなのだが、学生や内地留学の教員に、「生徒(児童)を古典に親しませるにはどうすればいいか」と尋ねると、なぜ誰もが判で押したように「音読させる」と答えるのだろう。自身の経験と…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 言語活動に必要な「説明力」を鍛える
  • 提言・なぜ「説明力」を重視するか
  • 実社会では、説明文の読解力は問題にならない
書誌
国語教育 2010年11月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
一 国語科の説明文と社会科の説明文 だいぶ以前のことだが、附属小学校の公開研究会の場で、ある教師から、なぜ国語の時間に説明文(1)を教える必要があるのかと絡まれたことがある(その時のテーマは、「説明文…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「批評力の育成」にどう挑むか
  • 提言・PISA型読解力に応じる国語科の課題
  • PISA型が日本型よりも優れていることの根拠は?
書誌
国語教育 2007年11月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
一 グローバル・スタンダード? 私にとって、PISAの問題を考える際に最も不可解なことは、多くの人がそこで測られる読解力を、何の根拠もなくグローバル・スタンダード(世界標準)と見なしていることである…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 国語科教育の復興論を検証する
  • 提言・国語科教育の強化―どこに重点を置くか
  • 断片的知識を詰め込む
書誌
国語教育 2007年1月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
この小論は、(一)国語学力の中で、特に読書力に限定して論じる。(二)小・中学校の生徒ではなく、私が教えている大学生の観察にもとづいている…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「対話能力」を育てる国語教室づくり
  • 提言・「対話能力」を育てる国語教室の条件
  • 対話の本質は「無駄話」であることを知る
書誌
国語教育 2006年4月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
対話は、われわれの人生と同じように、ただ自然に任せていたのでは、面白く、意義あるものにはならない。それは意識して面白く演出しなければ、決して面白くなろうとはしない。それでも人生なら、つまらないなりに過…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 国語教育人物誌 (第174回)
  • 栃木県
書誌
国語教育 2005年9月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
山中勇夫教諭(宇都宮市立富士見小学校) 平成十四年度宇都宮大学大学院修了。突然、学生時代からの長髪を切って、丸坊主になった。「士師記」のサムソンは髪を切って力をなくしたが、山中氏は坊主になって学力が増…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全1ページ (10ポイント)
  • 読書指導の改革 (第12回)
  • 思考の転用(その五)
書誌
国語教育 2005年3月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
今月号も、先月号に続き、私が書いたものを材料にして、思考を転用するということの意味を具体的に説明してゆきたい…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 読書指導の改革 (第11回)
  • 思考の転用(その四)
書誌
国語教育 2005年2月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
今回は、私の以前の書き物から、ここで言うところの思考の転用が直接なかたちで表れているものをあげてみたい。ただし、これはあくまでも「例」であって、この方法の「見本」というわけではない…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 読書指導の改革 (第10回)
  • 思考の転用(その三)
書誌
国語教育 2005年1月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
繰り返して言えば、思考を転用するとは、読書等によって他人の様々な考え方を収集し、それを別の文脈で自らの思考として使用することである。したがって、転用されるべき思考は、前回・前前回のように、必ずしも論証…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 読書指導の改革 (第9回)
  • 思考の転用(その二)
書誌
国語教育 2004年12月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
先月号で、「類似からの議論」という論法の一型式を例にして、古典レトリックのトピカについて説明した。だが、こうした論法を情報として収集し、蓄積しておく際には、その論法に対する反論方法も同時にわきまえてお…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 読書指導の改革 (第8回)
  • 思考の転用(その一)
書誌
国語教育 2004年11月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
私は、文章のせいもあって、あまり謙虚という印象を与えないかもしれないが、私の研究上の方法は、「謙虚」を前提としなければ意味をなさないものである。例えば、連載の第一・二回で「書きぶりの借用」という問題を…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 読書指導の改革 (第7回)
  • 嘘を読む愉しみ
書誌
国語教育 2004年10月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
しばらく堅苦しい議論が続いたので、今回は中休みとして、やや軽い話題でいきたい。もっとも、これは扱いようによっては、作文教育の、きわめて深刻な問題ともなりうるものであるが…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 読書指導の改革 (第6回)
  • 方法としての模倣(その四)
書誌
国語教育 2004年9月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
四回にわたって続けられた模倣についての退屈な話も、幸いなことに今回でおしまいである。ここまで、私の文章を丹念に読んで下さった「篤学」の読者には、その強靭な忍耐力に対し、心からの感謝と賛嘆を捧げたい。そ…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 国語教育人物誌 (第161回)
  • 栃木県
書誌
国語教育 2004年8月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
三澤雅子教諭(宇都宮大学附属小学校) 私が宇都宮大学に赴任したときに、大学の二年生だった。私の「国語科教育法」も受講したが、私の勉強が足りなかったために国語教育とは似て非なるものを教えてしまった。だが…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全1ページ (10ポイント)
  • 読書指導の改革 (第5回)
  • 方法としての模倣(その三)
書誌
国語教育 2004年8月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
キケロには、『ヘレンニウス』の著者とは違って、具体的な模倣のあり方について直接的に述べた文章はない。だが、われわれは、彼の主著である『弁論家論』(前五五年)の登場人物が語るところから(注1)、彼の考え…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 読書指導の改革 (第4回)
  • 方法としての模倣(その二)
書誌
国語教育 2004年7月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
前号後半の内容を簡単におさらいしておく。模倣、すなわち自らの表現技術を向上させるために他者の表現スタイルを真似るという方法は、レトリック教育の初期の頃(前四、五世紀)から採用されていた重要な訓練方法で…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 読書指導の改革 (第3回)
  • 方法としての模倣(その一)
書誌
国語教育 2004年6月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
ここでの「模倣」は、前回までの「借用」よりも、やや広い意味で用いられる。すなわち、個々の優れた表現を学び、それを自分の文章に応用するのみならず、ある書き手の文章上の特徴―文体―を丸ごと真似しようとする…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 読書指導の改革 (第2回)
  • 他人の褌で相撲をとる(その二)
書誌
国語教育 2004年5月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
先月号で、他人の文章の様々な書きぶりを学び、それを自らの文章に借用する方法について述べた。ただし、この借用はあくまでも「 」付の「借用」であって、人様の表現をそっくりそのまま拝借するということではない…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 読書指導の改革 (第1回)
  • 他人の褌で相撲をとる(その一)
書誌
国語教育 2004年4月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
現職派遣の大学院生の論文指導をしていて、何よりも不快なのは、彼らが修士論文の序文を、判で押したように学習指導要領の引用から始めることである。指導主事から、そういう書き方をするようにと「支援」でもされて…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
※選択した記事は、このページ内のみが操作対象です。他ページでの選択は含みません。
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