読者レビュー

学活や総合、アクティブラーニングの視点でも読んでみたい

文学の授業づくりの方法を理論と実践から具体的に述べられており、実際の授業のイメージをもつことができました。

具体的な話でためになりました。

小学校では読み聞かせ、おやこ広場では紙芝居の実演を20年ほどしていますが、もっとわらべ歌や手遊びなどを勉強したくてネットで見つけました。しかし、すでに絶版となっていることを知りぜひとも復刊してほしいと思い投票します。
ながく使い続けられた作品には、先人の思いが深くしみこんでいるのでしょう。
どんな時も、どんな子どもたちにもこころにとどく作品が多く掲載されている本です。

１年生を担任するたびに、１年間を慎重に楽しく進めていかなくてはと思う。この１年で小学校はこんなもので、こんな風に過ごしていくものだと言うことがわかり、学校って楽しいなと思えば、その後の５年間は軌道に乗せやすいのではないかと思うからだ。その点において本書はわかりやすかった。

自分が描いたり作ったりするのは好きでも、子どもたちにどう説明するか、自己流でない道具の使い方をどう教えるか、この本はわかりやすく書かれていて、やってみたいなと思う教材も掲載されていておもしろかったです。

色んなパターンがあっていい。詳しく実践が書かれてあった。

従来の道徳の視点を生かしつつ議論を誘発する発問や指導法が大切であることを理解できた。指導者の不安感も軽減できる内容である。

道徳授業の基礎が丁寧に書かれていてわかりやすかった。

終わりにワークシートがついています。見方、考え方の評価の参考になりました。