もくじ
国語教育 臨時増刊2009年2月号
論理的な記述力の開発に挑む ―「習得」から「活用」へ―
1 提言・「活用型」学力の開発課題
- 小論文学習を「説明する」から「書く」へ進化させる・・・・・・
- 「論理的な記述力」の育成は、「習得」から「活用」なのか・・・・・・
- 付けたい力を明確にした言語活動の充実・・・・・・
- 文種対応記述力の育成と「場」・・・・・・
- 論理的「読解表現力・記述力」の強化―「課題解決学習の活用力」―・・・・・・
- 国際社会に通用する論理的な記述力の育成・・・・・・
- 読解で得たものを表現に生かす「アップとルーズで伝える」(光村四下)を例に・・・・・・
- 学習の論理・言語活動の論理を通す・・・・・・
- 「習得」と「活用」の総合的な育成・・・・・・
- 二つの「活用型」学力のステップを・・・・・・
- 読解・記述力の相互関係を認識する・・・・・・
2 論理的な記述力の開発に挑む―低学年
- 低学年から条件設定された状況での記述を・・・・・・
- 理由づけによる論理とその表現・・・・・・
- 論理的な記述力はキーワード作文で・・・・・・
- 書くこと、表現することに慣れさせる・・・・・・
- 論理的な記述力に必要な思考の型をつくる・・・・・・
- ブックトーク活動で「読むこと」から「書くこと」へ―「サンゴの海の生きものたち」(光村図書二年上)―・・・・・・
- 論理的文章を同じ形式でくり返し教える・・・・・・
- 「思考の観点」と教材化の工夫・・・・・・
- 説明文をモデルにして系統的・段階的に―「はたらくじどう車」(教出・小一)を例に―・・・・・・
- 物語の「読解」から「表現」へ―「フィンランド・メソッド」の活用―・・・・・・
3 論理的な記述力の開発に挑む―中学年
4 論理的な記述力の開発に挑む―高学年
5 論理的な記述力の開発に挑む―中学校