読者レビュー

通知表の内容検討の際に参考にさせていただきました。

井上一郎先生の理論の部分がわかりやすくて勉強になった。

これからの国語教育の目指すべき道筋がよく分かった。

　具体的でわかりやすい。すぐに取り組めることも多く、参考になる。

ワークシートが豊富で、言語活動の具体がよく見えて、大変わかりやすい。特に若手教員にはおすすめです。

各学年での学習順に準拠していると、当該学年を指導している際でも使いやすいかなと感じました。

学校現場の授業報告はよくみかけるが、研究者のコメント、メンターのコメントがあるのはめずらしく、複眼的に授業について考えることができ、興味深い。

学校現場では、授業研究や教材研究など、研鑽することを「研究」と称することが多い。それで、現場の教員はアカデミックな研究も、授業研究や教材研究と同じようなものと勘違いしてしまいやすい。本書は、その勘違いを、わかりやすく丁寧に解き、学校現場とアカデミックな場の架け橋になっていると感じた。

実践に際して、拡大すると使えそうなワークシートが掲載されており、国語科の実践に即活用できると思います。

現代の課題のとらえかたが一つの見方として示され参考になりました。